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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5918チバQ:2012/11/22(木) 23:58:51
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t31041.htm
岩手2、4区擁立難航 空白区のまま 民主、一体感欠き苦境
 小沢一郎氏(衆院岩手4区)率いる国民の生活が第一と分裂した民主党の岩手県連が、衆院選の候補者擁立に手間取っている。1、3区の前議員に加え、生活に移った前議員のいる2、4区に立てる方針は示しているが、組織は一体感を欠いたままだ。岩手ではかつて、小沢氏が離れた自民党が国政選挙のたびに退潮を重ねた歴史がある。民主党支持者はこの二の舞いを危ぶむ。

 民主党から生活に移った岩手2区の前議員畑浩治氏(47)は11日、盛岡市玉山区で国政報告会を開いた。後援会長として動員をかけたのは民主党系市議だった。
 市議は「盛岡市は大半が1区だが、玉山は2区。地元の衆院議員は畑氏しかいない。世話になっている民主党県議にも畑氏を支援する了解はもらっている」と説明する。
 同じ日、民主党県連は2、4区で対立候補の擁立方針を決めた。市議の畑氏支援を認めた県議はあくまでも民主候補を支援する構えで、「(小沢氏は)被災地にも来ないで政局ばかりやっている」と対決姿勢を示す。
 「表向きファイティングポーズは取っても、本当に戦えるかどうかは別だ」。別の民主党県議はこう解説する。選対本部長の平野達男復興相(参院岩手選挙区)の地元は空白区の4区。「(平野氏が)改選を迎える来夏の参院選を前に小沢氏と争うだろうか」と擁立の本気度を疑う。
 対照的に、生活県連は「王国」の覇権維持へ臨戦態勢に入った。沿岸を抱える2区は、被災地入りの遅れを批判される小沢氏ではなく、生活支援を鮮明にする達増拓也知事を前面に出したポスターを張る。
 3区には大票田・一関市出身の佐藤奈保美氏(46)を立てた。沿岸部が地盤の民主党前議員黄川田徹氏(59)との地域対決に持ち込む。看板候補となる1区の擁立も「詰めの段階だ」(県連幹部)と自信を見せる。
 岩手では政治潮流が激変するたびに、「選挙の小沢」が際立ってきた。

 小沢氏が新生党を結党した93年衆院選後、県内の衆参両院議員は新生2人に対し自民は3人。それが小沢氏が新進党に移った後の96年は逆転し、新進5人、自民2人になった。政権が交代した2009年衆院選後は民主党が衆参全ての9議席を独占した。
 小沢氏の下で選挙を仕切ってきた事務方の中核部隊をはじめ、後援会組織に精通する秘書たちも生活に移籍した。
 ある有力支持者は「今の民主党は生活との対決姿勢も中途半端。選挙対策が後手後手で前議員も生活に逆転されかねない」と懸念する。


2012年11月22日木曜日


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