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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

2069チバQ:2012/07/04(水) 22:32:57
>>2055-2056
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120704t11014.htm
政界再編の縮図?激戦模様 衆院宮城2区6人出馬見通し

 政権与党の分裂に至った政党政治の変容が、次期衆院選の宮城2区(仙台市宮城野、若林、泉区)に色濃く映し出されている。前回2009年衆院選で民主、自民両党の公認候補だった現職と元議員は相次いで離党、新党にくら替えし古巣と激突する。「身内対決」を強いられる二大政党。他党は増税反対を掲げ攻勢を仕掛ける。小沢一郎元民主党代表の離党劇も構図に影響するとみられ、全国注視の激戦区となるのが濃厚だ。

<保守票が分裂>

 立候補を予定するのは民主党参院議員の今野東氏(64)=比例=、自民現職の秋葉賢也氏(50)=比例東北=、共産党新人で元仙台市議の福島一恵氏(51)、民主党を離党した新党きづな現職の斎藤恭紀氏(43)、みんなの党新人で元県議の菊地文博氏(52)。
 加えて自民党元衆院議員の中野正志氏(64)が、たちあがれ日本県2区支部長に就き、石原慎太郎東京都知事を党首に想定する新党からの立候補を狙う。
 6人の知名度、実力は伯仲している。
 中野氏が自民党に離党届を出し、たちあがれに入党したのは6月27日。秋葉氏は「最も影響が出るのは自分だ」と戸惑う。中野氏は05年の2区補選で秋葉氏を全面支援。その後2度の衆院選では、選挙区と比例代表から交互に立候補するコスタリカ方式で連携した。
 自民党内では「2人は戦術も支持層も違う」(県連関係者)とみる向きもあるが、保守票分裂は避けられない情勢だ。
 小沢氏らの大量離党で政権基盤が揺らぐ民主党の傷も深い。09年衆院選で約16万票を獲得した斎藤氏は昨年12月末、離党して新党きづなに移った。取り沙汰される小沢新党との合流があれば、民主党との因縁対決となる。
 民主党が送り込むのは、宮城1区で2度当選経験のある今野氏。予想される逆風に「前回民主に入れた人が他党に流れるのは致し方ない。震災復興の実績を訴えるしかない」と話す。

<浮動票に変化>

 二大政党が基礎票分散を強いられる事態に、他党は混戦を歓迎する。
 きづなの斎藤氏は「中野氏の参戦でだんご状態になった。浮動票は民主に流れない。みんなの党や自民、わが党に流れる」と分析する。
 反増税、反原発を掲げる共産党の福島氏は「民主も自民も同じ。被災地の復興をないがしろにしており、争点は明確だ」と自信をのぞかせた。
 みんなの党は、橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会との連携も視野に入れる。菊地氏は「二大政党制は終わった。独走する候補がいなくなり、勝機が出てきた」と話す。
 各党は有権者の支持動向に神経をとがらせる。政党関係者は「投票率によっては当選ラインが6万〜7万票に下がる。比例復活で複数議員の誕生もあり得る」と予想する。


2012年07月04日水曜日


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