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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
6393
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 03:04:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702170036-n1.htm
【衆院選2012 静岡】
各党、情勢混沌と 生活3、維新、共産1人擁立
2012.11.27 02:16
衆院選の公示まで10日を切った26日、日本維新の会が1区に静岡市議を擁立し、みんなの党と競合することになった。一方で、7区の維新公認候補者だった斎藤洋一郎氏(32)がこの日、出馬を辞退するドタバタの擁立劇だった。さらにこの日は、共産党が県内唯一の空白区だった7区に公認候補者を決定。国民の生活が第一も公認候補者3人を発表するなど、続々と候補者が名乗りを上げている。しかし、中央ではなお第三極の各党が合従連衡を模索し、公示日ぎりぎりまで各党の調整は続きそうで、選挙戦の構図はいまだ混沌(こんとん)としている。
◇
■県都で第三極競合
日本維新は1区に、静岡市議の尾崎剛司氏(36)を擁立。1区にはみんなの党の小池政就氏(38)が立候補を予定しており、県都で政策協定を結ぶみんなと維新がぶつかることになった。
尾崎氏は維新政治塾には参加していないが、維新の候補者公募に応じ、25日に公認が内定したという。「一人でも多くの人に維新の政策に賛同してもらえるよう頑張りたい」と意欲を語る一方、みんなとの競合については「調整がうまくいかなかったと理解している。本部からも『ガチンコやむなし』といわれた」とだけ説明した。
一方、斎藤氏の辞退で、7区でのみんなと維新の競合は避けられた。維新側が調整のため別の選挙区を打診したところ、斎藤氏が出馬を辞退したという。
この日は、日本維新の会と静岡維新の会の幹部、公認候補者らが静岡市内で選挙対策会議を開催。日本維新の幹部は「静岡でのさらなる擁立の可能性は低い」と話し、県内選挙区では4人の擁立にとどまるとの見解を示した。
■翌日に党名変わる?
生活は26日、静岡県連の設立を発表。県連代表に、4区から立候補を予定する前職の小林正枝氏(41)が就いた。ところが生活は、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」や「みどりの風」との連携を検討中とされる。関係者は「比例に重複立候補するため急いで県連を立ち上げたが、一両日中に党名が変わるかもしれず、手続きはまだ行っていない」と苦笑した。
生活からはこのほか、6区に公認会計士の日吉雄太氏(44)、8区に議員秘書の太田真平氏(26)が出馬する。
■共産は全区に候補者
共産党県委員会は26日、7区に党県委員、落合勝二氏(68)の擁立を決めた。これで共産は、当初の目標通り、民主、自民とともに県内全8選挙区での候補者擁立を達成した。
落合氏は「浜岡原発永久停止に向けて全力で取り組む。消費税に頼らない経済再建を訴える」と主張したが、脱原発や反消費税を政策に掲げる政党は数多く、二大政党と第三極の間での埋没が懸念されている。
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