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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8061チバQ:2012/12/15(土) 10:50:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012121502000206.html
<激戦区を歩く>9区 「民主の地盤」に異変
期日前投票する有権者。思いを託す一票はどこに=麻生区役所で


◆相模原市(中央区・南区<東部>・緑区<東部>)
 「ずっと民主党に投票してきたけど、今回はあまりに失望が大きいので…」

 二人の子どもを連れた買い物帰りの三十代女性は悩んでいる。家路を急ぐ人が増え始めた夕暮れの川崎市麻生区の住宅街。政策を訴えて回る選挙カーが遠くに聞こえる。

 通り掛かった五十代の男性も「ずっと支持してきたが、民主党に政権担当能力がないことが分かった。かといって、次はどこに期待すればいいのか」。やはり投票先を決めあぐねている様子だ。

 「民主の地盤」と言われる神奈川9区に異変が起きている。全国で優勢が伝わる自民党が勢いを増し、四選を目指す民主前職の笠浩史氏と、自民新人の中山展宏氏が激しい競り合いをみせている。

 高校無償化など政権交代の意義を訴え「前に進む力を」と笠氏が熱弁を振るえば、中山氏は金融政策に明るい経歴をアピールし「新しい日本を作る」と意気込む。民主、自民とも重点区と位置付け、それぞれ野田佳彦首相、安倍晋三総裁と党のトップが相次いで選挙区入りする熱の入れようだ。

 有権者の中には悩んだ末、比例と小選挙区とを分けて折り合いを付けようとする動きも出ている。

 「候補者を選ぶ基準は人柄。地域で一生懸命やってきた姿を見てきたから」とは、小田急線新百合ケ丘駅前での街頭演説に足を止めていた六十代女性。連れの四十代女性も「教育など子ども関連の政策を頑張っている」と、ともに小選挙区は笠氏を選ぶとしながらも、「比例は自民」と口をそろえる。

 そんな戸惑う有権者の受け皿を狙うのが、みんなの党新人の椎名毅氏と共産党新人の堀口望氏だ。

 椎名氏は「ぶれない政治。日本を変える新しい政治」を、朝夕の主要駅のつじ立ちなどで訴える。堀口氏は「消費税増税反対、原発即時ゼロ」を掲げて住宅街をくまなく周り、それぞれ支持拡大を図る。

 最終盤になって激しさを増す選挙戦。小田急線向ケ丘遊園駅前で演説を熱心に聞く四十代男性がいた。

 「日本は大震災や不況などで今や青息吐息の状態。今回はこれまでで一番、候補者も、有権者も資質が問われる選挙だ」。力を込めて持論を語ると、小さくこう付け足した。

 「しっかり考えて見極めなければ」 (平木友見子)

笠浩史47 文部科学副大臣 民前<3>

 =国

椎名毅37 弁護士 み新 

 =維

堀口望36 党県委員 共新 

中山展宏44 (元)衆院議員秘書 自新 

 =公改

 =届け出順、敬称略


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