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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6971チバQ:2012/12/01(土) 16:02:06
http://www.at-s.com/news/detail/474545434.html
選挙区攻防(6) 6区 牙城守る民主、接戦覚悟(2012/11/28 07:45)

 民主前職の渡辺周氏は25日、沼津市内に開いた事務所のガラス壁に「正論健在」の4文字を記した。「民主党は野党の頃に主張した正論を与党になって言えなくなった。でも、私は言い続ける」。渡辺氏は言葉の意味をそう表現した。

 小選挙区制が導入された1996年に初当選。選挙区の区割り変更を経て、2003年からは現6区の沼津・駿東南部・伊豆で勝ち続けてきた。

 その牙城にも逆風は吹くが、陣営幹部は「党への厳しい意見はある。だからといって慌てるのは違う」と冷静だ。むしろ、解散時期を見誤り、選挙準備が遅れたことを重くみる。当面は後援会を固めて挽回し、「最後は4万〜5万の浮動票をどう取り込むかが勝負」と戦略を立てる。接戦を覚悟して戦いに臨む。

 渡辺氏は「マニフェストを守れなかった点はおわびをする。同時に、政権交代したから実現したことを街頭で訴えたい」と、政権党として初めて仰ぐ審判に口元を引き締める。

 自民新人の勝俣孝明氏は公募で支部長に就いた昨年1月以降、出身の沼津市とかつては自民が地盤とした伊豆半島をまめに歩いた。1次産業、自営業など旧来の支持層に加え、20〜40代の子育て世代にも積極的に顔と名前を売り、支援者の掘り起こしに努めてきた。

 10月に二階俊博元経産相らを招いた後援会向けセミナーを伊東市で開催し、今月も29日に伊豆市で同様のセミナーを開こうとした矢先の衆院解散だった。陣営は急きょ、29日を全支援者が集う総決起大会に「格上げ」した。

 25日に沼津市内で開いた選対会議で、勝俣氏は「絶好のタイミングの解散だ。準備万端とはいかないが、乗り越えたい」と、初陣への決意を述べた。同市選出県議の杉山盛雄党県連幹事長は、政権奪還を見据え、「本県でいえば、(民主が議席を守り続ける)6区の戦いこそが今回選のポイント」と強調した。

 生活新人の日吉雄太氏は27日、嘉田由紀子滋賀県知事が設立した新党との合流話に揺れた。日中、伊東市の事務所で嘉田氏の会見に見入り、「来週公示なのに足元が固まらない」と焦りも見せた。だが、同日夜に合流が決まると一転、「訴えることに変わりはない」と臨戦の表情に戻った。

 政治歴はなく、18日の事務所開きが文字通りのスタートだった。「第三極の中で政策がぶれないのはわれわれだけ」と、非民主、非自民層の受け皿を目指す。原発ゼロ、消費増税廃止、地方分権、TPP(環太平洋連携協定)反対を軸にした街頭活動に乗り出す。

 共産新人の井口昌彦氏は2000年に続き2度目の挑戦。「民主党も古い自民党と同じ。共産党対古い自民党型政党の対決」と構図を描き、原発即時ゼロ、TPP参加反対を掲げる。


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