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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8258チバQ:2012/12/20(木) 23:56:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000027-mailo-l02
乱:’12衆院選・審判の果てに/中 自民 実感ない追い風 /青森
毎日新聞 12月19日(水)11時57分配信

 ◇おごり警戒の声相次ぐ
 16日午後9時半、1区で新人、津島淳氏の当選確実が伝わると、青森市内の選挙事務所は拍手と歓声に包まれた。しばらくして姿を見せた津島氏は「追い風をなかなか実感できなかった。有権者が自民に戻ってくれるのか手探りだった」と選挙戦を振り返った。
 陣営が05年の「郵政選挙」のような追い風を実感できない一方で自民は民主に失望した有権者の受け皿となった。最激戦区の1区を含む県内4小選挙区の議席を独占した上、他党の比例復活も許さない完勝を収めた。
 1区も報道各社の調査で序盤から優勢と言われたが、陣営では「現場の感覚とは違う」と危機感を持つ関係者が多かった。党本部が終盤に実施した調査では、維新の升田世喜男氏に猛追されていた。
 それでも勝利できたのは、組織戦で支持層を手堅くまとめたからだ。升田氏の地盤、五所川原市では同氏支持の市議の切り崩しなどで優勢に。全体で約2万6000票の大差を付けた。「こうであれば良いと思っていた数字が出た」(県連幹部)。
    ◇
 陣営内では、早くもおごりを警戒する声が相次いでいる。3区の大島理森氏は16日夜、「多くの議席を獲得するからこそ、謙虚でないといけない」と戒めた。4区の木村太郎氏も翌17日の記者会見で「謙虚に丁寧に与党の責任を果たすことで、自民は変わったと思ってもらえる」と語った。
 おごり警戒の背景には、民主の自滅で自民への批判票が分散したとの見方がある。県連の選対幹部は「相手が割れれば小選挙区は勝てる。(非自民で)相手が一本化すれば、こうはならない」と分析する。それを裏付けるように比例東北ブロックの自民の得票率は、大敗した前回並みにとどまった。
    ◇
 揺り戻しも懸念材料だ。風で動く民意をつなぎ留めるには、自民が厳しい審判を下された3年前とは「変わった」と見せる必要がある。しかし、派閥政治や世襲温存への反発は党内にも少なくなく、安倍晋三氏が選出された9月の総裁選でも、地方の声と派閥の力学がねじれ、県内の地方議員から疑問が続出した。
 次の選挙で逆風が吹けば、県内で最も影響を受けるのは前回敗れた1区だとみられている。浮動票が多く、これまでも風が勝敗を左右してきたからだ。津島氏は17日の記者会見でこう自戒した。「自民が生まれ変わったのか、有権者は測りかねている。不信は簡単にぬぐえない。勝利の真価が問われるのはこれからだ」
12月19日朝刊


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