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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5503名無しさん:2012/11/20(火) 05:58:16

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121119-OYT8T01524.htm
【衆院選対決の構図 上】逆風と維新参入 苦しい民主

 過去2勝ずつの奥田と馳の5度目の対決に、日本維新の会が公認を内定した小間井がどこまで食い込むかが注目される。

 奥田と馳は“政権交代”の風を受けた前回、票差が1万票以下の接戦。民主への逆風が吹き、維新も参入する今回は奥田にとって厳しい戦いになりそうだ。

 奥田陣営は、公示を2週間後に控え、選対組織も固まらない状況。奥田は2010年の金沢市議会の民主会派分裂に調整に入らず、県議会会派・新進石川や市議会会派・金沢保守など、奥田の父で元運輸相の敬和の直系議員たちからは、「統治能力に欠ける」という声も漏れる。

 19日、奥田は金沢市役所を訪れ、金沢保守と政策協定を結んだ。だが、その後の議員総会では「危機感が足りない」「(これまでの騒動の)わびもなかった」などの声も上がった。連合石川はこれまで通り支援するが、前回は全国的に民主に流れた無党派票は期待できそうにない。

 馳は朝夕、地元での辻立ちを重ねる。奥田に敗れた03年の衆院選以降、「街頭演説は今年9月で1万回を超えた」といい、地道に浸透を図る。

 レスリング協会や私学連などの組織を固め、公明の支援も受ける見通し。政権交代後、医師会や農協などの自民離れが懸念されるが、プロレスラーや教師などの経歴で無党派層にもアピールする。民主同様、金沢市議会の自民会派も分裂、4月に6市議を除名したが、陣営幹部は「マイナス影響は限定的」とみている。

 ただ、自民候補の中では「無党派層の影響を最も受けやすい」(下沢佳充選対事務長)のが懸念材料。維新の動きも念頭に陣営は「楽観論は慎むべきだ」と引き締めにかかっている。

 黒崎は、市内に約80ある職場や地域ごとの党員組織が支持母体。街頭演説では、消費増税反対や環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対、脱原発などの政策を訴える。

 小間井は「維新政治塾」の塾生。東大法学部卒業後、米コンサルティング会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に勤務。その後在籍した官民ファンド「企業再生支援機構」ではテーマパークを運営する「芝政観光開発」の取締役として事業再生に携わった。

 県内の塾生らが設立した「石川維新の会」や中学・高校の友人らが支援し、企業経営者らの勉強会にも積極的に顔を出す。19日には初の街頭演説を行い、「自民でも民主でもない改革型の政治を」と訴えた。ただ、公認の遅れもあり、準備不足は否めない。(敬称略)

◇石川1区 金沢市

奥田  建53 民 前《4》(元)国交副大臣

馳   浩51 自〈町〉前《4》(元)文科副大臣

黒崎 清則64 共 新 党地区委員長

小間井俊輔31 維 新 (元)会社役員

※立候補予定者は、11月19日現在の読売新聞社調べ。敬称略▽選挙区の氏名の並びは衆院解散時の党派勢力順▽年齢は19日現在▽党派は民=民主、自=自民、共=共産、維=維新▽自民の次の〈町〉=町村派▽新旧は前=前議員、新=当選歴の無い人▽《》内は当選回数

 12月4日公示、16日投開票の衆院選に向け、各選挙区の立候補予定者たちは事実上の選挙戦に入った。前議員や新人らがしのぎを削る県内3小選挙区の対決の構図を紹介する。

(2012年11月20日 読売新聞)


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