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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

131チバQ:2009/11/16(月) 23:01:02
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20091116/plt0911161612006-n1.htm
仏の谷垣、鬼になれるか 自民の落選議員をふるい分け2009.11.16

 次期総選挙で民主党に「勝てる候補」は誰か−。自民党が、先の総選挙で落選した“落ち武者”166人をふるいにかけている。事実上の公認内定者となる、衆院小選挙区支部長を選ぶ基準「惜敗率70%以上で65歳以下」を満たしたのは、53人。残りは今後、党員獲得数などで「本気度」を試されるという。候補者差し替えもあり得るというが、「情に厚い谷垣禎一総裁」は鬼になれるのか。

 党が打ち出した小選挙区支部長の選考基準をクリアした53人は、丹羽雄哉元厚相、小坂憲次元文科相、鈴木俊一元環境相ら。小泉チルドレンでは佐藤ゆかり氏らも入る。

 逆に、久間章生元防衛相は惜敗率88%だが、68歳という年齢が基準に引っかかり“落選”。山崎拓元幹事長のほか、小泉チルドレンの片山さつき氏、小野次郎氏らも外れた。基準に達しなかった落選議員の1人は「企業・団体献金や党からの政党交付金は支部長にならないと受け取れない。地元活動しようにも軍資金がない。早く決めてほしい」と悲鳴を上げる。

 来年夏の参院選を「党の存亡をかけた戦い」(二階俊博選対局長)と位置づける自民党。参院候補の選挙活動と連動させるため、すでに決まっている衆院現職112人の支部長に加え、先の総選挙で公認候補が落選し、空白となっていた支部長選定を急いでいる。

 今回、落選議員を対象に支部長を決めたが、基準から外れた落選議員をどう選定するか。自民党関係者はこう解説する。

 「惜敗率70%以下でも、対立候補との兼ね合いもある。それに党員獲得や挨拶回りなど、どれだけ地元活動に奔走しているかがバロメーターになる。それもダメなら公募などで支部長を選ぶという流れだ」

 支部長選定の過程では、当然、政権奪取に向けて惜敗率の低い落選議員から「勝てる候補」への差し替えも想定される。ただ、谷垣総裁による大幅な差し替えは困難との見方が少なくない。「剛腕」小沢一郎・民主党幹事長との対比で、「非情の小沢氏、情の谷垣氏」「鬼の小沢氏、仏の谷垣氏」ともささやかれているからだ。

 実際、谷垣氏は講演などで弱気発言を披露し、こう予防線を張る。

 「実は小選挙区が大嫌い。民主党の小沢さんは『君はあっちの選挙区に変われ』ということもある。そういうことが大嫌いだ」

 「(候補は)地域に根ざすことが必要。すぐ差し替えることは望ましくない」

 落選したベテラン議員はこうした状況を見越し、こんな予言をする。

 「先の総選挙で8万票とか10万票とかを獲得した議員を簡単に差し替えるのは難しい。差し替え前と同じ程度の票が出てくるのか。どうせ参院選が終われば総裁も代わり、支部長選びもやり直すことになるのでは」


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