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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6871名無しさん:2012/11/30(金) 19:13:26
http://mainichi.jp/area/oita/news/20121130ddlk44010542000c.html
乱世断つ:’12衆院選おおいた/1 民主 /大分
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 政権交代後の3年間を審判する12月4日公示、16日投開票の第46回衆院選。民主に引き続き国政を担わせるのか、自公に戻すのか、あるいは共産や社民、“第三極”に託すのか。そんな有権者の思いをよそに、政党が離合集散している。そうした“乱世”を断つのは政党自身であり、1票を投じる有権者でもある。3選挙区に13人が立候補表明している県内の事情を「政党」の視点を加えて報告する。

 ◇おわびも功績も マニフェストの十字架
 「民主がなぜ批判を受けてきたのかはマニフェストと関係する。結果が伴わない。だが高校無償化など実現したこともたくさんある」。断続的に開く国政報告会で1区前職の県連代表、吉良州司氏(54)は力を込める。

 郵政解散で自民が圧勝した05年衆院選。吉良氏は3927票差で辛勝したが、自民系2候補を合わせた票には4万票以上及ばなかった。今回は当時の9万4594票を基礎に積み増したいというが、副外相で解散後も地元に張り付けない。吉良氏が多用してきたフレーズ「しがらみのない政治」も日本維新の会新人に使われている。

 消費増税など有権者受けしない訴えが多いが「選挙に通りたいがためにうそを言う政治家がこの国を危うくしてきた」と正面突破を図る。

 吉良氏は「05年は民主批判というより小泉ブーム。今回は民主への逆風がそのまま私への逆風で、過去一番厳しい選挙。当選したいが、結果は天のみぞ知る」と腹をくくる。

 「3年前の国民の熱い期待が失望に変わった。マニフェストの中身が多すぎて国民に期待を抱かせすぎた」。3区前職の横光克彦氏(69)も23日に豊後高田市であった総決起集会でマニフェストのおわびから演説を始め、地域医療の再生などの功績にも控えめながら言及した。

 民主への風が吹いた前回も辛勝。更に、当時3人いた選挙区内の民主県議は引退や落選、離党でゼロになり、党中津支部がいったん解散するなど、足元の不安定さは顕著だ。

 県連が社民前職がいた2区に候補者擁立を模索していた9月中旬、横光氏は「社民と政策は大きく違うが、利害を越えてまとまれば何とか戦える。そうなれば助かるのだが」と県内各区の両党“すみ分け”がなくなる危機感を隠さなかった。結局、擁立は見送られ、古巣・社民を支持する労組の協力が得られるのは光明だ。

 終始控えめだった演説のトーンが最後に上がった。「国防軍を作る、集団的自衛権を認めるという自民に政権を取らせ、60年以上も守り続けた憲法に大きな穴を開けさせてはいけない」

 政権交代を旗印に圧勝した09年から一転、マニフェストへの風当たりが強く、世論調査でも民主支持率は低迷。県連は9月から達成状況を示した冊子を街頭や集会で配布し始めた。吉良、横光両氏も危機感を覚えつつ「逃げられない道」と与党として真正面から向き合う。【土本匡孝、祝部幹雄】


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