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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7841チバQ:2012/12/10(月) 01:01:07
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121208-OYT1T00832.htm
3日遅れ出陣式・書類の山にぼう然…新人手探り

 今回の衆院選では、公示直前になって「第3極」の政党から相次いで新人が立候補を決めた。

 短期間での準備、選挙に関する知識不足、党から十分な支援が得られないなど様々な課題を抱えながら、少しでも出遅れを取り戻そうと、手探りの活動が続いている。

 7日朝、日本未来の党の新人が、拡声機を片手に浜松市内に立っていた。廃校になった小学校の校庭に集まった有権者は15人ほど。公示から3日遅れで、やっと迎えた出陣式だった。

 この新人は「他の候補者からは遅れたが、残った時間でベストを尽くしたい」と、あくまで前向きだ。

 党から静岡7区での公認の連絡を受けたのは、出馬を諦めかけていた公示4日前。慌てて作った書類には次々と不備が見つかり、事前審査は公示当日の未明まで続いた。「もう駄目なんじゃないかと、何度も思った」と振り返る。

 6日にポスターは完成したが、たすきや遊説カーに取り付ける看板は間に合わなかった。投開票日まで、軽乗用車にポスターを貼りつけ、自ら運転して選挙区を回るという。それでも「焦りは全くない。五輪選手ではないけれど、出られることがうれしい」と、晴れ晴れとした表情だ。

 静岡2区に立候補した日本維新の会新人は、公示15日前の11月19日に党の公認が内定した。

 21日に静岡県庁で開かれた立候補予定者説明会では、他陣営の多くがスタッフを出席させていた。予定者本人が来ている陣営はほとんどなかった。選挙では膨大な書類作成が必要ということも知らされ、ぼう然とした。「皆スタッフが手伝ってくれているのに、自分には選対委員長もいない。全部自分でやるのか。笑うしかない」と思ったという。

 だが、委員長には維新政治塾の塾生が名乗りを挙げ、親類、友人に片っ端から協力を呼びかけて、約1000か所にポスターを貼り終えた。「皆の協力のおかげで何とかやってこられた。今は一生懸命やるだけ」と力を込める。

 「あした大阪に来てくれ」。静岡1区に立候補した維新の会新人は、公示10日前の11月24日、突然、党からの電話で出馬を打診された。即決を迫られ、出馬を決意した。党の第6次公認だった。

 衆院選への出馬のために市議を辞職し、選挙ポスターには来年の市議選のために撮影していた写真を使用した。街頭演説の際、スピーカーの音量を調整するのは自分の役割だ。

 現在は少しでも知名度を上げようと、1日に25か所を目標に街頭演説を行っている。「大変だったのは公示前。後はしゃべるだけですから」とさばさばした表情だ。

(2012年12月9日09時40分 読売新聞)


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