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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8347チバQ:2012/12/24(月) 11:12:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000255-mailo-l29
揺れる民意:/中 民主 「風任せ」から脱皮を /奈良
毎日新聞 12月19日(水)16時54分配信

 投開票日の夜、小選挙区奈良3区で議席を失った民主の吉川政重氏(49)の事務所は、静まりかえっていた。吉川氏が頭を下げて声を振り絞る。「大敗北となったが、一から出直したい」。最終的な得票数は、維新の候補者を下回った。
 追い風に乗って3万票以上の大差で自民の奥野信亮氏(69)を破ったのは3年前の夏。あの日と、何もかもが変わっていた。
 集会を開けば、住民から「前回のようには応援できない」と目を背けられる。連合奈良以外の団体の反応も冷たくなった。首長も同様だ。前回選で吉川氏を支援した平岡仁・広陵町長は「吉川さんの人柄は良い。だが、民主は国民の期待を裏切った」として中立の立場を貫いた。自民優位が伝えられた終盤、外からは陣営の雰囲気は意気消沈しているように見えた。吉川氏の秘書は「前回より、本人もスタッフも頑張った」と否定しつつも、「それなのにこの結果とは」と嘆いた。
 県内の比例代表の民主票は9万5040票で、前回から4分の1程度に激減。大半は維新に流れたとみられる。政権批判がそのまま反映された形だ。吉川氏も「党のゴタゴタで国民に不信感を与えた」と敗因を挙げた。滝実法相の後を継いだ2区の百武威氏(37)、前回比例復活した4区の大西孝典氏(56)も結果的に維新の後塵を拝した。
 全国的な惨敗の中、県内で唯一議席を守ったのが1区の馬淵澄夫氏(52)だ。前回は解散後、他候補の応援演説などで4日間しか県内入りしなかったものの、12万票を獲得した。しかし危機感を強めた今回は解散後、党本部に「地元に張り付かせてほしい」と要請。応援を4日間に減らし、すべて日帰りで影響を最小限に抑えた。
 民主にとって1区は、守らなければならない議席だった。民主党県連幹部は「比例復活ではダメ。ここで負けると、県連が立ち直れない」と強調した。
 「今までに経験したことのない選挙。政党ではなく、馬淵澄夫という政治家が奈良にとって、国にとって必要かどうかを訴えた」と馬淵氏。演説はイメージを意識したのか、「民主」という政党名を避けているように見えた。
 3年前、勢いに乗って政権交代を果たした。しかし追い風は方向を変えて「逆風」となり、なすすべなく敗れた。「党の再建には、次に政権を担う時はこうするというのを一つ一つ積み上げることだと思う」と馬淵氏。「風任せ」からの脱皮は急務だ。
12月19日朝刊


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