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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8077チバQ:2012/12/15(土) 11:01:33
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212130001.html
'12/12/13
【ルポ焦点区】広島4区 与党や世襲で逆風警戒 民・自とも人物強調
 ▽4区(3人)届け出順・敬称略

中石仁  50 党県委員  共 新
空本誠喜 48 党県副代表 民 前
中川俊直 42 党県支部長 自 新
 広島4区の民主党前職、空本誠喜(48)の陣営は、4日の出陣式の案内を約1万通発送した。封筒の表には「衆議院議員 空本誠喜」のシール。はがすと、「民主党」の文字とロゴマークがのぞく。

 空本は「名前を目立たせただけ」とするが、陣営幹部は「この逆風で民主党は出しづらい。党名で票が集まった前回と状況が違う」と明かす。

 2009年の前回衆院選は、政権交代に期待する民意が巻き起こした「風」に乗った。自民党元幹事長の中川秀直(68)のぶ厚い壁を突き崩し、3度目の挑戦で初当選。今回は民主党政権への失望感から生じた「逆風」を肌身で感じる。「空本個人で勝負するしかない」。そう覚悟を決めている。

 演説会では、農家への戸別所得補償制度の導入や国道2号東広島バイパスの整備などの実績を訴える。東広島市で9日あった演説会では約20分の演説中、「民主党」とはひと言も発しなかった。党幹部の来援も依頼していない。

 「火消し」に躍起なのは空本だけではない。

 秀直の次男で自民党新人の中川俊直(42)の陣営は、世襲批判を警戒する。野田佳彦首相が自民党への対抗軸の一つとして「脱世襲」を打ち出したからだ。

 秀直の義父の故俊思も衆院議員。中川は3世候補となる。「新人で批判もあるが、郷土の皆さんに育ててほしい」。5日夜、かつて秀直が拠点とし、俊思の胸像を飾った東広島市の後援会事務所で、来場者に頭を下げた。

 秀直は9月末、議員引退を表明。中川は党広島県連の公募に応じ4区支部長に就いた。同年代の仲間と新たに後援会も設立した。

 父子はしかし、前回衆院選前に「世襲はしない」と発言。自民党も世襲制限を公約に掲げた。陣営が批判に敏感なのはこうした経緯もある。

 後援会幹部を集めた選対会議では「世襲候補について」と題する文書が配られた。小泉純一郎元首相の次男で、人気が高い進次郎前衆院議員を引き合いに「優秀な政治家が生まれ、世襲に対する考えも変化してきた」とする内容だ。

 一方で、中川を支援する県議や市議は「父の秘書を務め、国とのパイプは太い」と持ち上げ、「即戦力」を強調する。

 ただ空本は世襲批判を前面に出さない。陣営幹部は「本人が批判するとイメージが低下する」と説明。後援会幹部たちが応援演説で「3代続けば家業。一部の権力者の政治をするのか」と批判する。

 共産党新人の中石仁(50)は「民主党政治も自民党政治もうり二つだ。本物の改革で勝ちきる時」と訴える。=敬称略(衆院選取材班)


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