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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6696名無しさん:2012/11/29(木) 13:14:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121129ddlk20010010000c.html
冬の乱戦:衆院選直前/3 自民、公明 「全面協力」の動き鈍く /長野
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 「候補者本人が死に物狂いでやれば、必ず栄光の道は切り開かれる。自民党が『変わった』と思われるよう、私も全力を尽くす」

 自民県連の吉田博美会長(63)=参院県区=は10月26日、県都・長野市を抱える1区に医師で新人の小松裕氏(50)を擁立し、議席奪還に気合を入れた。

 自民は前回09年、県内5選挙区全てで現職3人を含む計5人が落選した。1区は政治家一族・小坂家の本拠地だったが、元文部科学相の小坂憲次氏(66)が落選した。だが、10年参院選比例代表で当選し、参院議員として名門の伝統をつないだ。

 巻き返しを狙う県連は、小坂氏の衆院くら替え出馬に期待したが、今夏ごろ、小坂氏が固辞。県連は10月に候補者を公募し、過去に一度、公募で選ばれ、病気療養を理由に辞退していた小松氏の再登板を決めた。

 小松氏は4区内の諏訪市出身。最近まで東京都でスポーツドクターを務め、1区には縁が薄い。陣営には吉田会長が後援会長、小坂氏が選対本部長と国会議員が名を連ね「党営選挙」を前面に押し出す。

 他の2〜5区でも「追い風が吹いているわけでもない」と自民関係者は気を引き締める。前回涙をのんだ元職が挑む4、5区でも楽観ムードはない。

 5区(飯田市など)の元職、宮下一郎氏(54)=当選2回=は、この3年間、まめに地元の集会に顔を出したと振り返る。「いろいろな人の声を聞き『応援するよ』と言われることが多くなった。しかし、無党派が4〜5割もある中、ブームが起きれば、一夜にして結果は変わる」と、第三極などの動向を警戒した。

    ◇

 3年前の政権交代まで長年、自民と政権与党を組んだ公明。県内小選挙区には公認候補を擁立していないが、比例代表の北陸信越ブロック(定数11)で、前職の漆原良夫氏(68)の6回目の当選を目指す。

 公明関係者は、県内各小選挙区に「党支持者の票が2万はある」と見立てる。選挙協力を狙う自民県連は、公明支持者に小選挙区では自民候補を応援してもらおうと期待する。吉田会長は「自民の勝利に、公明との協力は不可欠」と認めるが、28日現在、公明党の推薦を受けたのは4区の自民元職の後藤茂之氏(56)だけだ。

 公明県本部幹部によると、吉田会長から選挙協力を打診されたのは解散(16日)から1週間後の23日。太田昌孝・公明県代表は「選挙区ごとに調整しましょう」と全面協力の即答を避けたという。

 公明幹部は「打診が遅い。もちろん、基本は自公協力の姿勢だが、こちらが得られるものが肝心だ。自民候補への推薦は各選挙区で、でこぼこが出るだろう」と気を許さない。公明としては、自民から比例代表への支援の確約がなければ、簡単には応じられない。選挙区によっては自民候補を推薦しない場合も示唆した。

 自衛隊を国防軍にする憲法改正などをうたう自民党公約に対し、「平和の党」を掲げる公明党内には異論も多い。そもそも主張に隔たりがある自民と公明。両党の生き残りをかけた戦いも熾烈(しれつ)を極めている。【衆院選取材班】=つづく


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