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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4638名無しさん:2012/11/10(土) 18:01:52

「第三極結集」に不透明感=政策で溝、候補調整手つかず
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111000195

 次期衆院選で民主、自民両党に対抗するための「第三極結集」が不透明感を増している。橋下徹大阪市長が代表を務める日本維新の会と、石原慎太郎前東京都知事がつくる新党の母体であるたちあがれ日本は基本政策が異なり、政策が似通うとされる維新とみんなの党も候補者調整が手つかずのまま。野田佳彦首相は年内の衆院解散を視野に入れており、時間切れで「結集」が頓挫する可能性もある。

 「皆さんと一緒に日本を変えていくため、日本維新の会をどうか国政の場に押し上げていただきたい」。橋下氏は10日、広島県福山市で街頭演説し、維新への支持拡大を訴えた。

 橋下、石原両氏が手を組めば、民自両党への不満の受け皿となり、次期衆院選で「台風の目になる」との見方は少なくない。

 しかし、維新が政策面で脱原発や消費税の地方税化を掲げるのに対し、たちあがれは原発の新規建設を容認し、消費増税も推進の立場だ。維新とたちあがれが9日、政策をめぐって行った幹事長レベルの初協議でも進展はなかった。

 そもそも、維新とたちあがれは、連携に向けた考え方が異なる。維新は「政策の一致」を必須条件とし、たちあがれは個別政策より「大同団結」を優先すべきだとの立場だ。

 互いに不信感もある。橋下氏は3日、石原氏やたちあがれ幹部との京都市での会談で、面と向かって「(たちあがれの)真正保守と言われている人たちとは価値観が合わない。カラーが違う」と言い放った。たちあがれ幹部は「失礼なやつだ」と憤っており、所属議員の一人は「維新と一緒になるのは無理」と話している。

 一方、維新とみんなが取り組む政策協議で一定の前進は見られるものの、選挙協力での合意は容易でなさそうだ。維新幹事長の松井一郎大阪府知事は5日、衆院選で各都道府県の1区に候補を擁立する意向を表明。しかし、みんなは既に、首都圏だけでなく、兵庫や岡山など11都県の1区で候補を決めている。

 「政策の一致が(先に)延びれば、単独でどんどん立候補地を決めていく」。橋下氏は8日の記者会見でこう語り、みんな幹部も「こうなったらガチンコでやるしかない」と譲らない構えだ。(2012/11/10-17:28)


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