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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

3974名無しさん:2012/10/11(木) 11:30:38
3氏の攻防激化 衆院選鳥取2区
2012年10月11日

 衆院解散のムードが高まる中、鳥取2区の各候補は「年内決戦」を見越して準備を加速させている。前回しのぎを削った自民党現職の赤沢亮正氏(51)と民主党現職の湯原俊二氏(49)に加え、共産党新人の福住英行氏(36)が立候補を予定。橋下徹・大阪市長率いる「日本維新の会」も擁立の可能性がある。動向を探った。

顔が見える作戦
 日本海国土軸の形成や経済対策などを主張する赤沢氏はあいさつ回りを重ねる「どぶ板」を徹底。「党の公約作りと総裁選の応援で出遅れた。街頭演説や集会は組まず、まずは顔が見える作戦」(地元事務所)だ。

 後援会は一枚岩でなく、会長と青年部長は空白が続いたが、会長が9月に決まり、青年部長もほぼめどがついた。各校区で国政報告会を計画している。

 岡本日出夫会長(74)は「安心できる票を集める」と強調。政権奪還をにらみながら医師、建設、農協などの業界団体に支援を求めていく構えだ。

 選対の人選も進むが、市町村に張り巡らせた党組織の動きはまだ鈍い。「油断が怖い」と広江恵子・党県連女性部長(73)。声掛けの徹底を呼び掛け、近く電話作戦などの態勢も確認する。

連合とすり合わせ

 「雇用、福祉のメッセージは」。9月末、民主の支持母体である連合鳥取西部地協は湯原氏を招き、推薦に向けて6項目の政治姿勢を問うた。井上準一事務局長は「連合の考えをほぼ理解してもらえた」と話す。

 湯原氏は前回選で政権交代への追い風を受けたが、赤沢氏に敗れて比例復活。今回は「公約違反」と批判を受ける厳しい戦いだ。街頭演説や車座集会で格差是正など政権の実績を紹介したり、税と社会保障一体改革への理解を求めている。

 後援会は市部を中心にミニ集会を繰り返し、今後は党組織が弱い郡部でも力を注ぐ方針。ポスターや看板を増やし、スタッフ確保など態勢づくりにも着手した。藤森秀樹会長(58)は「党の公約を少しでも多く実現させるために選挙を先延ばししてほしいのが本音」と漏らす。

知名度アップ

 福住氏は消費増税反対と脱原発を軸に訴える。中国ブロックで1議席獲得の党目標を踏まえ、2区で1万6千票以上の比例票を目指す。米子市でつじ立ちをして知名度アップを図っており、今月から境港市や郡部でも街頭演説を始め、集会を倍増する方針だ。

 9月末から党員らが「支持者紹介カード」などを手に訪問活動を始めた。「今月中には臨戦態勢を整える」と選対本部長の岡村英治米子市議。11月には脱原発の賛同者と集会を計画、12月2日に米子市内で事実上の総決起集会を開くことも決めた。

 後援会は市町村ごとに整備した。米子地区の会長、足川晴雄さん(66)は「民主、自民の支持層・団体にも協力をお願いしていく」と話す。

台風の目

 各陣営とも日本維新の会の動向に神経をとがらせ、台風の目になるとの見方で一致。擁立となれば「戦略の見直しが必要になる」との声が上がる。

 赤沢、湯原両氏の関係者からは「見えない相手に手の打ちようがない」「無党派層は維新に流れる」との不安が聞こえる一方、岡村市議は「右翼的で危険であり、有権者もそれに気付き始めている」と切り捨てる。

http://www.nnn.co.jp/news/121011/20121011010.html


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