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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5650チバQ:2012/11/20(火) 23:24:44
http://www.sakigake.jp/p/special/12/shuinsen/feature/01/article_02.jsp
連載企画:師走の陣へ 県内、戦いの構図
[2区]
民自の前職、激戦必至 共社は二大政党を批判
 2009年の前回衆院選秋田2区を1351票の小差で制した民主党の川口博氏(65)と、次点から比例東北で復活当選した自民党の金田勝年氏(63)が再び激突する。県内で唯一、民自両党の前職が対決する選挙区。前回に引き続き激戦は必至だ。

 川口氏は前回、無所属で立候補。小坂町長時代の実績をアピールしながら政権交代も訴え、事実上の民主党候補として支持を集めた。直前の知事選で善戦し、知名度を高めたことも奏功した。初当選後の10年6月に民主党入り。しかし、党支持率の低迷に「逆風を痛いほど感じる。政党間の争いなら、こてんぱんにやられる」と危機感を抱く。

 夏以降はほぼ毎週末、前回浸透し切れなかった男鹿南秋、能代山本地区を中心に小集会を重ね、地元鹿角、大館北秋地区での企業回りにも力を入れてきた。前回2万票以上を集めた大館市から社民党候補が出馬することも、警戒感を強める要因だ。

 「今回の選挙は政策立案能力などで政治家を選んでもらう選挙。直接、人と会うことで信頼獲得につなげたい」。雇用創出を訴えの軸に据え、人物本位の選挙戦に持ち込んで支持を広げたい考えだ。

 ◆  ◆

 金田氏は前回、能代山本地区を地盤とする野呂田芳成元農相の後継として出馬し、小差で涙をのんだ。雪辱を期して早くから組織を固め、これまでに2区内の旧27市町村単位の地域全てに後援会を立ち上げた。

 民主党政権を「思いつきとぶれの政治では内外の課題を解決できない。政権担当能力がない」と痛烈に批判。選挙戦を「郷土に誇りを持てる政治、ぶれない政治を担える政治家、政党かどうかが問われる戦いだ」と位置付け、民主党との「政策実現力」の違いを訴える予定だ。

 今後、各地区後援会の決起集会を重ね、党所属県議らの協力も得て支持固めを図る。「政権を譲った反省を踏まえ、党改革に先頭になって取り組んできた。そうした姿勢、考えが(有権者に)理解されてきた」と、自民支持層以外への浸透にも手応えを口にする。

 ◆  ◆

 共産党からは、新人で党秋田2区国政対策委員長の佐藤邦靖氏(57)が立候補する。昨年の大館市議選では落選しており、5月の出馬表明以降、地元以外での知名度アップを図るため、各地での街頭演説などを続けてきた。

 消費税増税などに「民主党への県民の怒りは高まっている」と指摘。「民主党に裏切られ、自民党政権にも戻りたくないという有権者は多い。増税と環太平洋連携協定(TPP)への参加に一貫して反対している党の方針を訴える」と力を込める。

 社民党は新人で県連幹事長の石田寛氏(65)が国政に初挑戦。大館市議、同市選出の県議を長年務めた経験と知名度を生かし、大票田の地元大館を中心に浸透を狙う。

 出馬表明が8月と出遅れたため、団体へのあいさつ回りや個人演説会の開催などに力を入れてきた。「消費税増税やTPP交渉参加、原発再稼働に反対する。福島第1原発の問題も含め、地方が都会の犠牲になる状況を変えたい」と主張。社民党支持基盤を固めつつ、反民主、反自民票も集めたい考えだ。

(2012/11/19 付)


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