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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
6939
:
名無しさん
:2012/12/01(土) 13:11:26
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121201ddlk08010179000c.html
2012衆院選:選挙区情勢 5区 民主前職に2新人挑む /茨城
毎日新聞 2012年12月01日 地方版
8期目を目指す民主前職の大畠章宏氏(65)に、いずれも国政初挑戦となる自民新人の石川昭政氏(40)と共産新人の福田明氏(56)が挑む構図。大票田の企業城下町・日立市の票の動向が鍵を握るが、長引く景気低迷や企業のリストラが投票率に影響を与えそうだ。
前回は「政権交代」を訴えて自民前職に約3万7000票差をつけて当選した大畠氏。解散後の19日早朝、藤田幸久参院議員らとともにJR常陸多賀駅で通勤者らに政策チラシを配布しながら熱く訴えた。「この3年間の行動について反省するところは反省し、今後どういう社会を目指すのかが問われる選挙だ」と力説。政権交代の意義を「競争社会から共生社会へ大きく転換させた」と強調した。
出身母体の電機連合を中心とした労働組合が支持基盤。加えて県医師連盟が前回に続き推薦を決めたことも強みだ。前回より組合員が減少、民主党に対する逆風もあり「厳しい選挙」と危機感を強める。5区内の主要駅前での街頭演説は年間40〜50回にも及ぶ。支持者へのあいさつや各種団体との懇談会などに顔を出して支持拡大を図る。
一方の石川氏は日立市出身で昨年、公募で5区支部長に就任。党本部職員だったが組織に頼らず1人で活動を展開、「どぶ板」運動で顔と知名度アップを図ってきた。街頭演説にも力を入れ「徐々に反応が広がっている」と話す。21日の事務所開きには岡田広県連会長も駆け付け「相手は強い候補。胸を借り、追い付いて追い越すのが目標」と激励した。
軽乗用車で5区内をくまなく走り回り「景気の回復やデフレ脱却、震災復興に一体で取り組み、国民のための政策を」と訴える。つじ立ち、駅立ちに徹し、ポスター掲示や配布したパンフレット、名刺などは計5万枚を超えた。若さを前面に押し出して、ミニ集会や各地域のイベントなどにも積極的に顔を出す。
福田氏は今年6月に立候補を表明。北茨城市議8期30年間、「住民こそ主人公」の立場で活動してきた。「消費税増税の強行など国民不在の国の政治の大本を変えたい」が出馬理由だ。精力的に街頭演説をこなし、1日20回前後、選挙区内の主要駅やスーパーなどで訴えており、出馬表明以後500回を超した。ミニ集会もこまめに開き「消費税増税の反対、原発ゼロ」を掲げ、日本原子力発電東海第2原子力発電所について「廃炉に向けて全力を尽くす」と訴える。【臼井真】
◆立候補予定者◆
(かっこ数字は当選回数)
◇5区=日立市、高萩市など
大畠章宏 65 [元]国交相 (7)民前
石川昭政 40 [元]党本部職員 自新
福田明 56 [元]北茨城市議 共新
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