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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
3614
:
名無しさん
:2012/09/26(水) 10:55:22
自民公認 ようやく決定
2012年09月26日
長勢甚遠氏(右)の後継候補に決まり、決意を述べる田畑裕明氏(中央)。左は市連支部長の野上浩太郎氏=富山市舟橋南町
衆院1区 田畑県議を擁立
選考混迷「ふがいない」
次期衆院選・富山1区の候補者選考で、自民党富山市連は25日、田畑裕明県議(39)=富山市第1選挙区、1期目=を公認候補として擁立すると発表した。長勢甚遠・元法相の引退表明から半年、混迷を続けてきた候補者選考が決着した。ただ、選考過程で吉田豊史県議(42)が離党して無所属で立候補する意向を表明しており、「自民票」分裂は避けられない状況。市連幹部からは「全力」「組織を挙げて」との発言が出た。
25日午後、富山市舟橋南町の自由民主会館で開かれた市連の選考委員会と常任総務会で、田畑県議の擁立が満場一致で決まった。26日に県連に報告する。
田畑県議は、選考委が擁立を決めた中川忠昭県議(62)が15日に出馬を断念した翌朝、選考委員長の五本幸正市議に立候補の意向を伝えたという。非公開の選考委と常任総務会の後に開かれた記者会見で、田畑県議は「困難を先送りする民主党政治に大きな危機感を持っている。自民党が政権奪還を目指す選挙。正々堂々と論戦を挑み、厳しい戦いを勝ち抜きたい」と決意を語った。
3月に長勢・元法相が今期限りの引退を表明したのを受け、同市連は後継候補選びを始めたが、この半年、選考は二転三転した。記者会見に同席した長勢氏は「決定までは出遅れの感があるが、田畑君には全力を挙げてもらいたい」とエールを送った。
市連幹事長の中川勇市議は会見後、これまでの選考過程について「ふがいない」と一言。田畑県議は民主党現職の村井宗明氏(39)に知名度で劣る上、「自民票」分裂の懸念もあるため、中川氏は「市連の組織、誰一人欠けることなく全員挙げて戦う」と気を引き締めていた。
富山1区には田畑県議と吉田県議のほか、民主党の村井氏、共産党新顔の山田哲男氏(64)、幸福実現党新顔の吉田かをる氏(57)が立候補を予定している。(成川彩)
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001209260004
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