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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

3809名無しさん:2012/10/04(木) 09:41:41
山下氏の擁立断念
2012年10月04日

自民党総裁選の演説会で党支部長として車上に上がった山下氏(左から2人目)。両隣の支部長とは対照的にうつむく姿が目立った=9月23日、JR甲府駅前

   ■県連執行部 方針固める 構図、流動的に

 自民党の山下政樹県議(46)が次期衆院選山梨2区からの立候補の辞退を求めている問題で、党県連執行部は3日、山下氏の擁立を断念する方針を固めた。山梨1区でも、みんなの党の立候補予定者が辞退を表明したばかり。解散時期や小選挙区数削減議論の行方が不透明なことに加え、国政政党になった「日本維新の会」が候補者を擁立する可能性もあり、県内の次期衆院選の構図は流動的だ。

 山下氏の立候補をめぐり、3日に県連幹部らが集まって開いた会議で、執行部が「辞退を認めざるをえない」と明らかにした。

 山下氏は昨年10月に衆院選の立候補予定者となる山梨2区の党支部長に内定。今年7月に正式に決まった。ところが9月に入り、「後援会が反対している」などの理由で立候補辞退の意向を示し、県連の清水武則会長らが慰留していた。

 県連は4日に県議団会議を開いて改めて協議する。会議には山下氏も出席する予定だ。山下氏は取材に対し、「今は何も答えられない」と話している。

 県連内には、選挙制度改革で県内の小選挙区数が3から2に減れば、山下氏が最終的に立候補しない可能性が高いという見方があった。さらに同じ山梨2区から無所属で立候補を予定する長崎幸太郎・前衆院議員(44)に復党の意向があり、「空白にしておけば長崎氏が支部長にされる」という「反長崎派」の警戒感も、山下氏の擁立を後押しした。

 自民党は県内で唯一、山梨2区で立候補予定者が不在となる。県連は今後、新たな候補者選びを迫られるが、選挙区数が定まらない状態で混迷も予想される。県議の中からは「とにかく選挙区が削減されれば、丸く収まる」という本音も聞こえてくる。

 一方、「第三極」をめぐる動きもあった。1日に、山梨1区でみんなの党から立候補を予定していた永井武氏(43)が立候補しないと表明。永井氏は取材に、みんなの党と維新の会との「連携・合流構想」が流れたことが立候補断念の要因の一つになったと説明し、「今の状況では(当選は)難しいと判断した」と話す。

 県内で、みんなの党の立候補予定者は山梨3区だけになった。県内が地盤の小野次郎参院議員(比例区)の事務所の関係者は「甲府市を含む戦いやすい1区での不戦敗は、避けなければならない」とし、候補者の擁立作業を続ける方針だ。

 ほかにも、民主党が県内全3選挙区に現職を擁立する。共産党も新顔3人が立候補を準備している。
(田中聡子、板垣麻衣子)

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001210040001


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