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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

2628名無しさん:2012/08/22(水) 12:56:04
“橋下新党”すり寄り国会議員の皮算用…内紛の火種の可能性も2012.08.22

 次期衆院選に向け、大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会(維新)」に合流しようとする、現職国会議員の動きが加速している。民主党の松野頼久元官房副長官や、自民党の松浪健太衆院議員らによる超党派勉強会「道州制型統治機構研究会(研究会)」も有力候補の1つだ。参加者は「維新政治塾の新人50人、現職国会議員50人、現在の落選組30人で連携し、政界再編ができれば」との青写真を語った。

 維新との連携をめぐっては、みんなの党の渡辺喜美代表と橋下氏が20日夜に大阪府内で会談。連携について協議したことが明らかになった。また、愛知県の大村秀章知事の「中京維新の会」の顧問に任命された東国原英夫・前宮崎県知事は21日夜、「維新とは次期衆院選で必ず連携しないといけない」と話した。

 維新は現在、政党要件に満たない「政治団体」で、選挙区と比例代表の重複立候補ができないなどデメリットが多い。このため、現職国会議員5人以上を集めて「政党化」する方針で、みんなの党や、国民の生活が第一、石原新党、減税日本、中京維新の会、改革無所属の会、自民党の安倍晋三元首相の周辺などが秋波を送っている。

 松野、松浪両氏ら研究会の5人は先々週、橋下氏や維新幹事長である大阪府の松井一郎知事と会談して、合流について意見交換しており、「一歩リード」と見る向きが多い。

 研究会に参加している早川忠孝前衆院議員(自民党を離党)は「安倍氏の復権の足がかりとして維新を使うのは失礼だ。また、みんなの党の渡辺喜美代表は合体を考えているようだが、みんなが維新を乗っ取る形になるのでこれも失礼。民主党の離党組は選挙目当てであることが一目瞭然で、これでは維新の評判が落ちる」といい、続けた。

 「松野、松浪両氏ら研究会の5人だけが、超党派で『道州制』などの政策を中心にまとまった保守系議員だ。維新政治塾から国会議員になる人は経験がないが、あくまでこの新人たちが中心となり、野心を持たない中堅議員がサポートする形になればいい。松野氏が民主党離党組を仕分け、松浪氏が自民党とのつなぎ役になれる。政治塾の新人30−50人、現職国会議員50人、現在の落選組30人というのがいい組み合わせではないか。政界再編が起きて、衆院で200から250の勢力になるかもしれない」

 ただ、衆院小選挙区300に対して、維新政治塾には888人の塾生が残っているうえ、国政進出を望む維新の地方議員も多いだけに、合流する国会議員経験者が多すぎても内紛の火種となりかねない。

 在阪ジャーナリストは「合流する現職国会議員は、研究会の5人が中心で、多くて20人ほどだろう。ただ、公開の場で現職国会議員に踏み絵を踏ませることは、『手順を踏んだら仕方がない』と塾生や地方議員のガス抜きにもなるだけに、合流希望者が殺到して、維新が受け入れる可能性もある」と話した。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120822/plt1208221136003-n1.htm


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