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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5631名無しさん:2012/11/20(火) 22:54:26

http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211200005
【乱流総選挙】民主、苦悩の「1区空白」
2012年11月20日

引退のあいさつをする中井洽・前衆院議員=津市羽所町

 県都・津市の一部を票田とし、伊賀市、名張市も入る三重1区で、民主党が候補者の擁立に苦戦している。同党前職の中井洽氏(70)の引退表明を受け、同党が擁立を模索した前津市長で新顔の松田直久氏(58)が民主からの誘いを断り、日本維新の会からの立候補に向け最終調整に入っているからだ。1区はみんなの党公認の新顔中田匡紀氏(43)が立候補を取りやめるなど、混乱が続いている。

■自民は圧勝狙う

 「2カ月の余裕があれば、後継をおつくりするのに迷惑はかからないと思ったのだが……」

 17日に津市羽所町の民主党県連であった幹事会で、中井氏はそうあいさつした。中井氏の引退表明は先月24日。1カ月もたたないうちの解散に、民主党県連は後任候補者を絞り込めない状況に追い込まれた。

 松田氏は今月15日に立候補する意思を固めた。昨年4月の知事選では、民主党推薦で立候補したものの小差で落選。今年9月には日本維新の会の公開討論会に顔を出すなど、両にらみの姿勢を取り続けた。

 民主党関係者は、解散前から水面下で松田氏の擁立を模索してきた。しかし松田氏はなかなか首を縦に振らず、今月18日、同党からの立候補要請を正式に断った。同党関係者は「松田氏とは(選挙応援の)条件で折り合いがつかなかった。振り回された」と言い、空白の状態が続けば「政治経験のない党職員を擁立する可能性もある」と話す。

 松田氏の立候補表明は、第三極にも影響を与えた。中田氏は今月15日、急きょ、党本部に公認辞退を文書で申し入れた。中田氏と連絡が取れないというみんなの党の中西勇県議は「県内では誰も相談を受けておらず、まさに寝耳に水。考えられない行動だ」と憤る。

 混乱が続く与党や第三極を尻目に、自民、共産の両野党は総選挙に向けて準備を進めている。

 自民党の谷垣禎一・前総裁の側近を認める前職の川崎二郎氏(65)は「谷垣さんと一緒に、解散総選挙に追い込む努力をしてきた。民主党がめちゃくちゃにした経済と外交を、政権与党となって安定させる必要がある」と早くも選挙後を見据える。

 川崎氏の選対幹部の中森博文県議は「最低でも12万票を獲得したい。相手が誰であれ、比例復活を許さないくらい圧勝する」と意気込む。25日には安倍晋三総裁が1区に入り、川崎氏を後押しする予定だ。

 一方、共産党は新顔の岡野恵美氏(60)も着々と準備を進める。来月8日には元参院議員の小池晃・同党政策委員長が津市で演説する。岡野氏の選対幹部は「国民は古い政治からの脱却を求めており、理想を実現できるのは共産党だけだ」と話す。(安田琢典)

■3区釜井氏擁立 共産党県委員会

 共産党県委員会(大嶽隆司委員長)は19日、来月16日投開票の次期衆院選で、3区に釜井敏行氏(30)を擁立すると発表した。釜井氏の擁立で、県内すべての選挙区で候補者が出そろった。


 釜井氏は伊賀市出身。皇学館大学社会福祉学部卒業、同大学院社会福祉学研究科を中退後、老人保健施設職員、党中部地区委員会勤務などを経て、現在は党県青年学生委員と准県委員などを務める。会見した釜井氏は「派遣労働者の問題解消と、反原発、核兵器廃絶などを呼び掛けたい」と訴えた。


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