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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8020チバQ:2012/12/14(金) 23:11:10
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121214_05.htm
東北の維新候補、援軍不足 無党派層浸透 橋下氏頼み
 衆院選で、国政初参戦となる日本維新の会の候補が、東北の小選挙区で徹底した個人戦を強いられている。地方組織が整わないまま解散を迎え、党の強力な支援が期待できないためだ。第三極として東北でも知名度は上がってきたが、個人票につながるか否かは見通せない。各陣営は、既成政党批判の「風」を起こそうと躍起になっている。
 維新は東北の10選挙区に公認候補を擁立している。選挙初挑戦の新人から国会議員経験者まで多彩な顔ぶれがそろうが、確固たる基盤を持つのは半数程度。躍進には、無党派層の支持が不可欠だ。
 福島5区の元衆院議員の陣営は、実動部隊が約30人にとどまる。候補と縁のある地元出身者と関東からの応援組が半々で、党本部からの応援弁士はゼロ。大規模集会は開けず、肩に拡声器を下げて住宅地や商店街を歩くのが運動スタイルだ。
 「地方組織、推薦団体もなく厳しい」と、宮城4区の新人も表情を引き締める。地縁はなく、選挙運動は街頭演説が中心。大阪市長を務める橋下徹代表代行の実行力をアピールし、無党派層への浸透に心を砕く。
 「橋下頼み」は他陣営も変わらない。青森1区の新人陣営は12、13の両日、掲示板のポスターを貼り替えた。デザインを石原慎太郎代表、橋下代表代行との3ショットに一新し、「党の顔」を前面に打ち出した。
 候補が個人戦に走る背景には、東北での足場を欠いた維新の組織事情がある。所属する100人超の地方議員の大半は関西圏。11〜12月は地方議会と重なり、全国に応援に入るのは難しい。東北の最前線で指揮を執るはずの大阪府議団が現地入りできたのは、公示直前になってからだった。
 「議会の開会時期を狙い撃ちされたようなもの。もう少し時間があれば、地方の多様な政治組織と連携を図れたのだが…」。東北の維新関係者は準備不足を否定しない。
 比例代表の投票先として、世論調査で政権与党の民主と肩を並べる維新。他党陣営は警戒心を募らせるが、維新内部からは「若者にも声を掛けられるが、どこまで投票に結びつくのか」との不安も漏れる。
 選挙区での浮上は難航気味だが、維新関係者は「統一地方選で躍進した昨春も追い風が吹いているという実感はなかった。東北でもうねりを起こす」と意気込む。


2012年12月14日金曜日


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