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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
4993
:
名無しさん
:2012/11/16(金) 14:26:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121116/CK2012111602000131.html
2012とちぎ衆院選 民主県連 「こんな背信ない」 富岡代表離党届
2012年11月16日
衆院解散を目前に、民主党県連に激震が走った。県連代表として次期衆院選の先頭に立つはずだった富岡芳忠衆院議員(比例北関東)が十五日、党本部に離党届を提出。民主党は県連代表が不在となり、県内五つの選挙区で1、2区しか公認候補がいないという危機的状況に陥った。十二月四日の公示が迫る中、県連はぎりぎりまで擁立の努力を続けるとしている。
富岡氏は十五日夜、県庁で記者会見し、離党を決断した理由について「民主党が行ってきたのは脱官僚の政治ではなく、官僚の手のひらに乗っかって、旧来の自民党政治と変わらなくなってしまった」と説明した。
次期衆院選では、民主党公認で出るはずだった栃木5区からの出馬を目指す考えを表明。所属政党については「白紙」としながら、みんなの党から打診があった場合、政策の一致を前提に「真剣に考えたい」と述べた。みんなの党幹部は同日、栃木5区での富岡氏擁立を検討していることを明らかにした。
富岡氏は二〇〇九年衆院選で初当選。今年七月、消費税増税関連法の採決をめぐり県連代表を辞任した石森久嗣衆院議員(栃木1区)の後を引き継いだ。当時の記者会見で「大変な混乱の中での重責。全力で対応していく」と語っていたが、知事選、宇都宮市長選で独自候補を擁立できなかった上、四カ月で投げ出す形になった。
民主党県連の松井正一幹事長(県議)は十五日、宇都宮市内で記者会見し「これほどの背信行為はない。代表という任を預かってきた立場で、自分勝手な安易な判断で自分だけ切り抜けようということは許されない」と厳しく批判した。
県連は十九日に常任幹事会を開催。新代表の選任のほか、空白区の衆院栃木3、4、5区の協議をする。松井氏は「環境が整えば、できる限り擁立したい」と、最後まで努力する考えを強調した。 (神田要一)
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