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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
3460
:
名無しさん
:2012/09/20(木) 16:29:50
「4区支部長公募を」揺れる自民
2012年09月20日
自民党4区支部(多賀城市、大崎市など)が、次期総選挙に立候補する支部長を「公募」で選び直すかどうかで揺れている。現支部長で前職の伊藤信太郎氏(59)に、一部の地元県議が反発しているためだ。
次の総選挙では民主党政権の低迷で、自民党の政権返り咲きが有力視される。4区でも、自民や民主の情勢調査で、民主党現職の石山敬貴氏(42)を抑えて伊藤氏が優勢とされる。
にもかかわらず、複数の県議が公募を求めている。「2009年の落選後、地元で姿を見かけず、支持者が応援したがらない」。反伊藤の県議の不満は、この一点に集まっている。
衆院議長を務めた宗一郎氏を父に持つ伊藤氏は、小学校から大学院まで慶応で、事実上の東京出身。衆院議員を3期務めている間も、外務副大臣などに就いた国際派で、反対派からみると地元への関心が薄い。
伊藤氏も反発を抑えようと、所属する「高村派」の重鎮、大島理森副総裁に仲介を依頼した。「1カ月様子を見て欲しい」。大島氏は8月、仙台市を訪れて反伊藤の県議を説得した。一度は沈静化したが、最近になって「1カ月たったが何も変わらない」と反発が再燃している。
地元県議ら約10人は20日、伊藤氏を交えて対応を話し合う。反伊藤の県議は「公募に応じなかったら、一切支援しない」と息巻くが、中立派の県議の意見は割れる。ある県議は「公募すればいい。伊藤氏が選ばれれば、誰も文句を言えなくなる」。一方、別の県議は「民主党に逆風が吹いている。わざわざ内紛を起こすのは愚かなことだ」と公募に後ろ向きだ。
県連会長の小野寺五典衆院議員は朝日新聞の取材に「4区支部で話し合ってほしい」と見守る構えだ。伊藤氏は取材に対して「公募するかどうか私に決定権はない。党本部が決めること」としている。(古庄暢、鈴木剛志)
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001209200001
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