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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
1255
:
名無しさん
:2011/03/09(水) 05:33:52
自民「解散風」に困惑
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110308-OYT8T01202.htm
3、4区支部長空席のまま
前原前外相の辞任を受けて衆院の早期解散・総選挙を求める声が野党各党で広がりを見せる中、自民党県連内では、逆に戸惑いが広がっている。四つの小選挙区のうち二つで、次期衆院選の公認候補予定者となる支部長が空席のままだからだ。知事選の「不戦敗」に続き、衆院選候補者の擁立作業もおぼつかない執行部に、県連関係者の不満はくすぶり続けている。
「支部長が3、4区にいないのは、どういうことなのか。ここで名前を公表すべきではなかったか」
6日の党県連大会で、出席した党陸前高田市支部の男性党員が声を張り上げると、県連幹事長の千葉伝県議は答えに窮した。
2009年の衆院選で、自民党は県内の4小選挙区すべてに候補者を擁立したが、現職だった鈴木俊一元環境相(2区)が落選するなど、全選挙区で民主党候補に敗れた。
その後、鈴木氏が2区支部長、衆院1区で落選した前県議の高橋比奈子氏が今年1月、再び1区の支部長に就任した。党本部の支部長選任委員会は、小選挙区支部長の選任基準について、前回衆院選での惜敗率が「60%以上」とし、高橋氏はクリアしていなかったが、県連側の強い要請で就任が決まった。
党本部によると、全国300小選挙区のうち支部長が決まったのは217。さらに公募中や公明党との調整が必要な選挙区を除くと、白紙選挙区は約30だけ。
県連は、公募を検討しているが具体的な作業には着手していない。県連関係者からは「党本部が菅政権を衆院解散に追い込もうとしている時に、岩手では候補者すら決まらない。情けない」と嘆く声も出ている。
(2011年3月9日 読売新聞)
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