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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

661チバQ:2010/10/12(火) 20:36:38
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101012/plt1010121643004-n1.htm
菅、降ろし再燃?初の補選で自民優勢…敗北なら交代論噴出も 
2010.10.12
 菅改造内閣発足後、初めての国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)が12日、告示された。民主党は昨年夏の衆院選で、自民党の町村信孝元官房長官(65)を約3万票の大差で破ったが、中国漁船衝突事件での「弱腰外交」などから内閣支持率が急落。序盤情勢では町村氏がやや優位といった情勢だ。仮に民主が敗れれば、参院選で大敗した菅直人首相(63)には「選挙に弱い」というイメージが定着、「菅降ろし」が再燃しかねないのだ。

 今回の補選は、民主党の小林千代美氏(41)が、北海道教職員組合(北教組)の不正資金提供事件に絡み、今年6月に議員辞職したことを受けたもの。本来なら民主党に強烈な逆風が吹きそうなものだが、7月の参院選でも、民主党は同区内の比例代表の得票数で、自民党を約4万票も引き離して圧勝した。そこに北教組事件の影響はない。一体なぜか。

 政界事情通の1人は「北海道は日教組をはじめ労組が強く、今や民主王国といっても良い地域。加えて、町村氏の地元での評判が悪いためだ」と解説する。

 町村氏は自民党最大派閥・町村派会長を務め、外相や文部科学相を歴任した政界屈指の実力者。しかし、札幌市のベッドタウンを抱え、無党派層が増えている北海道5区では、ただでさえ「世襲で派閥領袖」という町村氏への逆風は強い。加えて、「中学・高校と都内で育った町村氏は、尻に火が付くまでほとんど地元入りしなかった」(札幌市議)という身から出たサビものしかかっているのだ。

 さらに、盟友である自民党の大島理森副総裁(64)が、公明党に選挙協力を求めたが、与党に色目を使う山口那津男代表(58)が「(自民党と)協力の合意は難しい」と難色を示していることも痛手だ。

 このため、小林氏が辞職した今年夏以降、町村氏は朝のJR駅前などで数時間も頭を下げ続けるなど、プライドをかなぐり捨てたドブ板選挙に徹している。

 ■菅八方ふさがり…年内もたぬ?

 これに対し、民主党は元国土交通省職員の中前茂之氏(38)を擁立。北教祖事件を隠すように「世代交代」を訴え、蓮舫行政刷新担当相など人気大臣を続々と応援に投入しているが、序盤調査では町村氏が中前氏をわずかにリードしている情勢だ。

 自民党幹部は「中国漁船事件と小沢一郎元代表に対する『起訴相当』議決で、中前の勢いが一服した。特に、小沢氏の件は、道民が忘れかけた北教祖事件や鳩山由紀夫前首相の違法献金事件を思いださせた」と分析する。

 確かに、前回集票マシンとしてフル回転した北教祖は、事件で表だった選挙活動はできない。道内で絶大な影響力を誇る新党大地の鈴木宗男代表(62)の収監が決まったことも、中前陣営にとっては打撃だ。

 政治評論家の浅川博忠氏は「僅差の勝負になるのは間違いないが、仮に民主党が負けた場合、菅首相は八方ふさがりになる。2010年度補正予算案の審議でも集中砲火を浴び、12月3日の臨時国会会期末を前に『死に体』になる」と指摘。

 そのうえで、「『影の宰相』と言われる仙谷由人官房長官(64)が主導する形で、岡田克也幹事長(57)や前原誠司外相(48)への交代論が一気に噴き出すのでは」と見ている。


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