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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6712名無しさん:2012/11/29(木) 15:44:27
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20121129ddlk26010528000c.html
京都・冬の陣:’12衆院選/2 自民、公明 公募の新人、「政党」前面に /京都
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 ◇選挙協力で「第三極」けん制
 2区で出馬する自民新人の上中康司(50)は10月末ごろから、街頭演説で白地に赤で「私です」と書いたたすきを肩にかけるようになった。「とにかく目立つ。顔を知ってもらいやすい」と上中。公募に応じ、10年10月に候補予定者となりシンガポールから移り住んで2年余、早朝に駅であいさつに立つなど活動を続ける。だが同区の民主前職、前原誠司(50)の知名度は圧倒的。陣営幹部は「落下傘候補には2年でもきつい相手。十分浸透しきれないまま、決戦を迎えた」とこぼす。

 前回選の小選挙区で「1勝5敗」の大敗を喫した自民。総裁に就いた谷垣禎一(67)が伊吹文明(74)を政権構想会議の座長に据え、党再生の議論を重ねた。改革の一つが国政選挙での候補者公募の積極導入。多様な人材に門戸を開く党をアピールする。京都でも4選挙区で新人を公募で選んだ。改革の先頭に立った2人の「お膝元」で、全区当選が目標だ。

 銀行員や会社経営の経験を持つ上中は、未知の政界に飛び込み、「民間経験を生かして経済再生を」と訴える。だが和歌山県出身で地縁もほとんどなく、「独自の後援会は未完成のまま」と認める。前原は要職に就きながらも週末ごとに地元の会合に顔を出し、足元を固めている。食らいつくためには政権批判を強めざるをえない。選対会議では「候補者名より政党を前面に出して訴えよう」との声が大勢を占め、演説に「自民党」のフレーズを増やした。党の改革の成果を打ち出したい上層部と、活動に奔走する現場の思いは微妙にすれ違う。

 3区、4区、6区でも公募の新人が民主の有力前職とぶつかる。10月には古参府議の田坂幾太(60)が党を飛び出し、1区で維新公認で出馬を決めた。「風はフォローだが、楽観できる状況ではない」(幹事長、内海貴夫)と組織力をフル稼働させる。

      ◇

 公明は、小選挙区に擁立せず、比例代表に全力を注ぐ。府内で16万5000票獲得が目標だ。

 創価学会を支持母体に基礎票を固める。09年衆院選では保守分裂した4区を除く5選挙区で自民候補を推薦した。今回はこれまでに1、4、5区で自民候補の推薦を決定した。残る選挙区について府本部幹事長、大道義知は「候補者の政策で判断する。自民党というだけで決めることはない」と話す。

 前回選は2大政党に対し、キャスチングボートを握る「第三極」として挑んだ。今回は新たな「第三極」が乱立するが、「政策も異なり選挙後に空中分解するような集団とは違う」とけん制し、無党派層への働きかけも強めている。(敬称略)【林哲平、田辺佑介】=つづく


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