したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

3803名無しさん:2012/10/04(木) 08:27:27
民主・比例東北 離党予備軍繰り上げ困った
2012年10月4日 朝刊

 和嶋未希(わじまみき)衆院議員(比例東北ブロック)が山形県酒田市長選出馬のため議員辞職することが民主党内で難題を引き起こしている。繰り上げ当選する二〇〇九年衆院選同ブロックの次点候補が、当選後に離党し「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に入党する可能性があるためだ。 (清水俊介)

 次点候補は東北ブロックの名簿二十六位の川口民一氏(81)。「小沢王国」といわれた岩手県で町長や県議を務め、九月三日に開かれた生活の岩手県連結成大会に出席した。

 比例代表で当選した議員は選挙時、既に存在していた政党への移動は禁止されている。ただ、生活のように選挙後に設立された新党には移動可能。これまでも比例議員が新党に移った例はある。生活にも民主党の比例議員が十二人移動した。

 しかし、選挙から時間が経過してから繰り上げでバッジを着けた議員が、選挙後から繰り上げ当選の間に旗揚げした新党に移籍するのは“法の想定外”と言える。日本大学の岩井奉信教授(政治学)は「法律が想定していない盲点。比例選出議員の離党は一切禁止するべきだという議論は出てくるだろう」と語る。

 衆院の与党会派は、民主党に離党届を提出した三人を除くと二百四十七人。あと九人離党すれば、与党は内閣不信任決議案を否決できなくなる。民主党にとって極めて重要な一議席を守るため、党内には、川口氏が議員になる前に自発的な離党を促す動きがある。離党を拒めば、除名するべきだとの強硬意見も出ている。川口氏が抜けても、名簿二十七位の候補が繰り上げ当選し、議席は減らない。

 川口氏は「離党するつもりはない。本人の意思を無視して除名しようとすることに憤りを感じる」と話す。

 一九九三年、日本新党は松崎哲久氏を除名し、参院の比例名簿から削除した。松崎氏は不服として提訴。最高裁まで争ったが、敗訴した。民主党を経て生活に籍を置く松崎氏は「正当な理由なく、当選阻止のために除名・名簿削除するのは政党の自治に値しない」と批判する。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012100402000104.html


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板