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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7807チバQ:2012/12/10(月) 00:23:00
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121207_05.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/選挙区ルポ(上)1区・2区
 衆院選は16日の投票まであと9日となった。民主、自民の二大政党の争いに第三極勢力が割って入る冬の陣。各候補が被災地や農村で展開する戦いの前線を追った。(敬称略)

◎1区/状況一変し牙城で攻防

<「まず真っ先に」>
 必死の「懇願」に悲壮感が漂った。
 「ここで負けるわけにはいかない。復興を続けさせてほしい」
 民主党前議員の郡和子は5日夜、仙台市青葉区落合地区の集会所で約30人を前に両手を合わせ、深々と頭を下げた。
 政権交代の風に乗り圧勝した前回から3年。状況は一変した。
 公示日の4日夜。最初の個人演説会には太白区西部の秋保地区を選んだ。実家があり、中学まで過ごした故郷。郡は「お世話になった人たちに真っ先に思いを伝えたかった」と語った。
 秋保など市西部3地区に置く後援会組織を引き締め、足場を固める。
 自民党元議員の土井亨は5日、太白区南部の住宅街を駆け抜けた。「19兆円の復興予算をつくったと言っている人がいるが、自慢話をしている場合か」。県担当の復興政務官を務める郡を意識し、政権批判を強めた。
 太白区は自民党にとって「鬼門」。2000年以降、4度の衆院選で自民党の獲得票が民主党を上回ったことはない。土井が勝利を収めた05年郵政選挙でさえ、郡に約1900票差をつけられた。
 「太白でしっかり戦うことが終盤につながる」と陣営。合言葉は「川上から川下へ」。序盤戦は敵の牙城に攻勢を掛け、市中心部での終盤戦に一気になだれ込む。

<推薦決定に高揚>
 「本日、候補者は日本維新の会の推薦を頂いた」。5日夕、みんなの党新人の林宙紀と青葉区一番町で街頭に立った党代表渡辺喜美は、維新との選挙協力を発表した。
 1区に立候補予定だった維新候補が公示日の4日朝、辞退を発表。陣営は直ちに党本部に維新への推薦依頼を要請した。
 5日昼。林の事務所の電話が鳴った。「推薦決定だ」。渡辺の秘書からだった。「強力な武器を得た」と高揚する林。第三極が勢いづいてきた。
 日本未来の党新人の横田匡人は5日、地盤の太白区で街頭演説をした。「勇気ある女性リーダーと立ち上がった」。選挙カーには党代表の滋賀県知事嘉田由紀子のポスター。存在感をアピールした。
 共産党新人の角野達也は6日昼、青葉区の中心街で「国民そっちのけの離合集散を繰り返している」と第三極批判を展開。社民党新人の桑島崇史は5日、青葉区で総決起集会を開き「若者の自立した生活なしに震災復興はない」と力を込めた。

 ◇宮城1区立候補者
土井亨 54 ☆党支部長  自元(1)
桑島崇史 33 ☆党県職員  社新
林宙紀 35 ☆党支部長  み新
横田匡人 47 ☆元仙台市議 未新
郡和子 55 ☆内閣政務官 民前(2)
角野達也 53  党地区役員 共新
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


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