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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8297チバQ:2012/12/21(金) 00:35:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000236-mailo-l17
2012衆院選:回想/下 低投票率に泣いた第三極 /石川
毎日新聞 12月19日(水)16時45分配信

 県内の3小選挙区の議席を、全て自民が独占する結果に終わった衆院選。相次いで結党した新党を中心とした「第三極」や、「老舗」政党の共産党や社民党への支持はどうだったのか、あるいは選挙結果が県内政界などにもたらす影響について、前回に続き、担当記者が振り返った。【衆院選取材班】
 ◇民主惨敗、知事選に影響も 「脱原発」主張際立たず
 ◆「第三極」の健闘
C 結党が相次いだ新政党の「第三極」の戦いぶりや有権者の受け止め方はどうだったろう。
A 石川1区は、維新や未来など全国をにぎわせた新しい政党の候補が立った。5人の候補者から選ぶこととなり、有権者にとっては選択肢が増えたという意味ではよかったとは言えないかな。
D 維新・小間井俊輔氏の陣営は、自民の馳浩氏と民主の奥田建氏が議席を争ってきた構図を見て、両氏に投票した人のうち、情勢によって投票先が変わる無党派的な層の票の取り込みを狙った。奥田氏に迫る勢いだったが比例代表での復活当選できなかった。
A 小間井氏は「石川1区の金沢市は大半が無党派層」と語っていた。だが、今回は戦後最低の投票率。取り込める層は少なく、目算が外れたね。
D ただ、陣営幹部は「馳氏ではなく、奥田氏を支持していた層から票が流れたようだ」とみている。民主の支持層の票が分散し、第三極に流れ込んだことで、結果的に自民の候補を利した面があるといえそうだ。
A 未来の熊野盛夫氏は、応援で知人のミュージシャンが生演奏するなど、独自の選挙戦を展開した。出馬表明は公示日直前であり、1万票を集めたのは健闘といえるんじゃないか。
 ◆「原発ゼロ」、憲法改正反対などを訴えた「老舗」政党の共産、社民
D 石川1区の熊野氏の主張のメーンは「卒原発」。そのため、共産の黒崎清則氏も原発推進に反対を掲げたが、主張を際立たせることができなかったようだ。
B 石川2区では、前加賀市議で一定の知名度があるとみられた社民・細野祐治氏と、衆院選挑戦5回目の共産・西村祐士氏の得票はいずれも1万数千票。原発推進やTPP交渉参加について明確に「反対」を掲げたけれど、それを望む有権者の受け皿になりきれなかった。
C 石川3区は自民と民主、共産の争い。03年衆院選と同じ構図だが、共産の渡辺裕子氏の得票率は当時の共産候補の1・6倍。原発推進への反対を明確に掲げ、存在感を示せたと思う。
 ◆総選挙の結果がもたらす影響とは
B 森喜朗元首相の引退を受け、石川2区で初当選した自民の佐々木紀氏に対し、森氏は今後、積極的な支援も、行動を制御するようなこともしないと公言している。佐々木氏の総決起集会では「政治家としての演説はこれが最後」と語った。政界の表舞台からは一歩退いた形になるとみられる。
A ただ、森氏の悲願の北陸新幹線の全線フル規格化が実現するまでは影響力を発揮するだろうとの見方もあるね。
B 16日夜、佐々木氏が当確の知らせを受けて勝利宣言したときのこと。報道陣から万歳を依頼された佐々木氏に対して森氏が、あの太い声で「(当選しても)万歳するもんじゃないんだ」とたしなめた姿が印象に残っている。重鎮として県内政界への影響力は残るだろう。
D 民主は、3小選挙区で敗北した上に比例代表で復活もできず、県内の所属衆院議員はゼロ。この民主の求心力の低下が、民主に合流した県議会会派「新進石川」の発言力に影響するのではないかと見る向きがある。新進の県議は、谷本正憲知事を初当選から支えてきただけに、勢力が低下すれば、14年春の次期知事選の構図に絡むかもしれない。
A 次の知事選で、これまでは新進と相乗りだった自民が、衆院選全勝の勢いに乗って独自候補を擁立する可能性がある、ということだね。6選出馬に意欲的と言われる谷本知事は、自民の勢力伸長を複雑な思いで受け止めているかもしれない。
12月19日朝刊


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