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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

178チバQ:2009/12/14(月) 12:24:18
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000912140005
「中川王国」に終止符 
2009年12月13日


故・中川昭一氏の事務所。2階に展示スペースが設けられる=帯広市東3条南13丁目

■十勝・帯広の後援会、解散へ
■一郎・昭一親子で半世紀
■支援者「後継者、期待したが…」


 10月初めに急逝した中川昭一元財務・金融相の十勝連合後援会(有塚利宣会長)と帯広連合後援会(岩野洋一会長)が解散することになった。残務整理が終わり次第、道内の地域や職域ごとに約120ある後援会も順次解散。父親の故・中川一郎元農林水産相の時代からほぼ半世紀にわたって続いた「中川王国」は終止符を打つ。会員らは今後、親睦(しんぼく)会のような形で連携を維持していく予定だという。
(田中義信)


 十勝連合は11月末に総会を開き、役員や各町村の後援会長、昭一氏の夫人・郁子さんら約100人が出席して解散を決めた。高橋猛文幹事長らによると、後継問題は話題にのぼらなかったが、「連絡網は残して欲しい」「きずなは解かないで」と解散を惜しむ声が出たという。


 今後は政治資金を精算する責任者らを中心に残務整理に当たる。資料などが大量に残っているため、整理を終えるまでには1年ほどかかる見込みだ。帯広市内の事務所はその作業に使うほか、2階に昭一氏の業績をしのぶ記念品などを展示し、市民に開放することにしている。


 一方、帯広連合も今月7日に総会を開き、地区後援会長や郁子さんら約60人が出席。解散を決め、「中川帯広会」などの名称で任意の親睦団体として組織を残す方向となった。昭一氏の親族から後継者が出ることを期待する声も上がったが、郁子さんは答えなかったという。


 十勝連合などは、一郎氏が衆院選で初当選した1963年にできた後援会組織を引き継ぐ形で、昭一氏が初当選した83年に発足した。中川親子のもとに十勝の保守勢力が結集した強固な地盤は、やがて「中川王国」と呼ばれるようになった。だが、昭一氏は今年8月の総選挙で初めての落選を喫し、10月初めに急死。王国は終わりを告げた。


 十勝、帯広両連合の会長代行を務めていた鈴木樹(たつる)・帯広商工会議所議員会長は「偉大な存在だった親子を46年間応援し続けた。解散は無念。むなしさが残る。ただ、親睦団体として残すことによって、何かあればいつでも結集が可能だ」と期待をつなぐ。


 同市内のOA用品販売会社長(61)も親子を支持し続けた。「昭一さんが亡くなったのだから解散はやむを得ないが、何か寂しい。後継者が出ることに期待したいのだが……」と言葉少なに語った。


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