したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4792チバQ:2012/11/14(水) 23:01:09
http://www.nnn.co.jp/news/121114/20121114011.html
橋下代表 山陽遊説 山陰現職「人気は都会」も警戒
2012年11月14日

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長が10、11の両日、山陽地方を遊説し、次期衆院選に向けて支持拡大を訴えた。聴衆が最も多かった会場は岡山市内の3千人(主催者発表)。全国に擁立する公認候補の発表を17日に控え、聴衆の群集化で垣間見えた維新旋風は中国山脈を越えた山陰の鳥取、島根両県にも潜在するのか。「橋下人気は都会中心」と地元の現職候補は冷ややかだが、警戒心を解いていない。

■動員嫌い
 「(聴衆の)動員はしないでほしい。代表は大嫌いなんだ」

 岡山維新の会幹事長の熊代昭彦岡山市議は、10月31日に面会した日本維新の会副代表の今井豊大阪府議ら府議団からそう告げられた。橋下氏の岡山遊説を事前に案内する街宣車の活動も断った日本維新の会に対し、熊代氏は「自然に集まる(聴衆の)反応を見たい」という橋下氏の選挙手法を感じていた。

 JR岡山駅前に立った橋下氏の街頭演説で警備に当たった岡山中央警察署の出動人数は約70人。周囲を埋め尽くした聴衆を前に、熊代氏は「予想以上」と目を見張り、肌身に感じた維新旋風を「燎原(りょうげん)の火のごとく全国に広がる」と例えた。

■競 争
 「大阪の人にアホ、ボケ、カスと言われて4年。ありがたい。何とか見返してやろうと頑張れる」。大阪府知事時代から今日までを振り返った橋下氏が聴衆に訴えたキーワードは「競争」だった。

 環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に「反対」のプラカードを聴衆の中から見つけ、「TPPを進める。競争しない所に成長はない」とピシャリ。「日本政府は農業を守ることしか考えないから農家の皆さんは世界と勝負しようとならない。僕は日本の農業を信じている」とまくし立てる橋下氏の政策は地方に受け入れられるのか。

■アウェー
 「彼の人気は都会中心。地方(の人)は橋下氏でいいのかという感覚を持っている」と自民党現職の赤沢亮正氏(鳥取2区)。同選挙区に出馬する民主党現職の湯原俊二氏(中国比例)は「公認候補の決定者は(元総務相の)竹中平蔵氏。小泉政権時代と同じ格差拡大の政治だ」とけん制した。

 初の試みだった日本維新の会の中国地方遊説は岡山市のほか、広島市で2500人、広島県福山市で1500人、山口県下関市で1200人を集めた。

 「下関は安倍晋三自民党総裁のお膝元。これ以上ないアウェーで割に集まった」。遊説を段取りした大阪市議団幹部の表情に自信が見え隠れしていた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板