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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

2071チバQ:2012/07/05(木) 23:49:34


8710 名前:チバQ 投稿日: 2012/07/05(木) 23:12:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000157-mailo-l20
民主党:加藤氏離党届 「相談なし」県連落胆 突然の方針転換に /長野
毎日新聞 7月5日(木)13時58分配信

 民主党の加藤学衆院議員(43)=5区=が離党届を提出した4日、県連幹部や地元後援会は「寝耳に水」の事態に、情報収集や支持者らへの対応に追われた。党にとどまる意向を示していた加藤氏の突然の翻意と、事前の相談がなかったことに県連幹部は「組織人としての認識がおかしい」と落胆した様子。地元からは「加藤氏の行動を支持する」という声が上がる一方、「本人が決めたのだから仕方ない」というため息も聞かれた。【石川宏、渡辺諒】
 ◇加藤氏
 小沢一郎元代表のグループに属する加藤氏は4日午後、樽床伸二・幹事長代行に離党届を提出した。消費増税法案に反対し、前日に党員資格停止2カ月の処分方針が決まったばかり。離党届を提出後、国会内で記者団に「小沢さんと会って相談し、決断させていただいた。(党員資格停止で)ビラとかポスターとか、献金をいただくといった活動が全てできなくなる。仮に選挙が2カ月後にあったとすれば、非常に不利な状況に陥る」と説明。「元々、離党なり除籍を考えていた。私は反対票を入れた時に腹は決まっていた」と強調した。
 一方で「地元にはとどまってくれという声が非常に強くあった。出て行ってやった方が良いという声も半々くらいあり、私自身も悩んだ」と苦渋の選択だったことをうかがわせた。小沢元代表の新党には「入っていく方向でやっていこうと思う。離党した人たちと共に行動していく覚悟を持って離党する」と述べた。
 ◇県連
 民主県連の倉田竜彦幹事長(67)は「事前に(離党の)連絡もなく、突然方針を変えた。政党人として、いけない」と怒りをあらわにした。加藤氏から何の連絡も受けていないといい、「提出してからの報告では話にならない」と非難した。
 また、加藤氏が代表を務める党5区総支部の副代表、吉川彰一県議(42)は「加藤さんと行動を共にしていきたいという気持ちはある。だが、支持者の方々、さらに県連幹部とも相談して結論を出したい」と言葉少な。民主党の支持母体となる連合長野の幹部は「率直に言って残念だ。3年前に期待して支えた人たちのことを考えての行動なのか」と疑問を呈した。
 ◇地元
 後援会長の中島衛・元衆院議員(76)は「中央の政治の動きと離党の理由を地元によく説明してほしい」と注文をつけた。一方、民主党5区総支部幹事長の原勉・飯田市議(63)は「離党しない方が良いと思っていたが、本人が決めたのだから仕方ない。離党への評価については、今後の結果を見ないと判断できない。早急に党員、サポーターに伝え、役員会を開かなければならない」と述べた。
 飯田市高羽町の事務所には「加藤学後援会事務所」と「民主党長野県第五区総支部」の看板が並ぶ。事務所によると、加藤氏本人からは正午ごろ「離党届を出した」という連絡が入った。事務所には離党を知った支持者から「よくやった」「残念だ」という十数本の電話があったという。
 ◇対抗馬
 次期衆院選で5区に立候補を表明している野党の2人は冷静な反応を示した。
 自民元職の宮下一郎氏(53)は「消費増税に反対し、民主党の前回衆院選でのマニフェストを実行すると主張している。果たして財政破綻を招かずにできるのか、来るべき戦いで議論したい」と述べた。離党については「政治家が責任を持ち、出処進退を決めたことだから論じるつもりはない。ただし、支持者に説明することが最低限必要だ」と話した。
 共産新人の三沢好夫氏(68)は「小沢新党の財政ビジョンは明らかになっておらず、国民の期待する政党となるかが問われている」と切り捨てた。消費増税反対、原発再稼働見直しなどでは加藤氏と三沢氏の主張は一致するが「どちらが本物であるかを有権者は見極めてほしい」と話した。


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