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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8009チバQ:2012/12/14(金) 22:56:23
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20121214100417.asp
2012年12月14日(金)
【乱戦1区】比例復活にも照準/惜敗率アップへ集票懸命

 衆院選の投開票まで残り2日。5人が立候補している本県1区では、小選挙区の議席を目指して各陣営がしのぎを削る一方、比例復活をにらんだ動きも激しさを増している。比例代表は東北の他選挙区の動向にも左右されるだけに、各陣営とも表向きは小選挙区での勝利を掲げるが、劣勢が伝えられる陣営からは「何とか比例に引っ掛かりたい」との本音も漏れる。

 「皆さん惑わされないでほしい」

 9日、雪の舞う五所川原市の街頭で日本維新の会の升田世喜男候補(55)が声を張り上げた。自民党関係者が以前、「升田さんは比例代表でほぼ当選する」と訴え、自党候補への投票を呼び掛けたことへの批判だった。「選挙は途中で分かることなどない」と升田候補は憤りをあらわにした。

 維新は比例代表東北ブロックの名簿順位で、1位に福島4区の小熊慎司候補、2位に升田候補と秋田3区の村岡敏英候補を登載した。仮に維新が東北比例で3議席を取れば、小選挙区で負けても升田候補は比例復活の当選圏だが、陣営の分析によると現段階で「3」獲得は厳しいという。

 小熊、村岡両氏は小選挙区でそれぞれ接戦を展開中。仮に升田氏を含む3人が小選挙区で敗れ、維新が比例で2議席しか獲得できない場合、升田氏は高い惜敗率(当選者の得票に対する自らの得票の割合)を確保しないと比例復活は難しい。

 危機感を強める升田陣営は12日、掲示板ポスターを急きょ石原慎太郎代表、橋下徹代表代行と並ぶデザインに変更。2人の知名度で票を上積みする作戦に乗り出した。

 一部報道では、維新が東北で3議席を固めた−とされたが、「まだ比例復活の話はしたくない」と秋谷進・青森地区選対本部長。一方で、小選挙区で敗れても惜敗率で村岡候補を上回るよう、(選挙区の)票を増やすしかない−とする。

 日本未来の党の横山北斗候補(49)の陣営は、小選挙区での苦戦を伝える13日の本紙報道に「升田候補が支持を伸ばしているとは感じていたが、そこまで後れを取っている感触はないのだが…」と焦りの色を深めている。

 各紙情勢では、未来の党は比例東北ブロックで1議席確保にとどまる見通し。小選挙区との重複立候補者間の惜敗率争いは「乱戦の青森1区か、自民候補と競い合っている岩手2区の可能性が高い」(未来の党関係者)とみられている。

 陣営関係者は「比例代表で(当選圏内に)滑り込みたいが、そのためには(惜敗率を上げるため)小選挙区で横一線に近づかないと。1票ずつ上積みするしかない」と、挽回に望みをかける。

 一方、各紙調査で先行が伝えられている自民党の津島淳候補(46)の後援会幹部は「比例復活での当選は負けに等しい。必ず小選挙区で勝たなくては」と強気だ。

 今回の自民県連の大目標は「4選挙区独占」。さらに陣営は、1区の他候補の比例復活を許さない“快勝”を内々狙っている。津島候補も「小選挙区でトップを取ることしか考えていない」と話す。

 民主党の波多野里奈候補(39)は、閣僚クラスの応援弁士を党に要請しているが、かなわないまま選挙戦終盤を迎えており、比例票の獲得に苦戦。

 共産党の斎藤美緒候補(32)は1区候補者で唯一比例との重複立候補をしていない。同党は東北ブロックに単独立候補した高橋千鶴子候補の議席確保を最優先としており、堀幸光県委員長は「県内で7万票以上を目指す」としている。


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