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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

2793名無しさん:2012/08/27(月) 14:58:37
「維新」戦略見えず 塾生、兵庫の8地方議員調査 

 衆院議員の任期満了まで間もなく残り1年。次期衆院選で台風の目となりそうな橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会は、候補者を養成する「維新政治塾」で準備を本格化させている。即戦力になるとみられるのが地方議員経験者の塾生だ。神戸新聞社の取材で、兵庫県内からは現職を含む8人が確認されたが、国政転出の意向について口を閉ざす塾生が多く、維新の選挙戦略はまだ見えてこない。


 維新政治塾は3月に開講。受講生約2千人の中から6月に888人(うち兵庫県は88人)を塾生として選んだ。9月半ばには街頭演説の実習を行い、次期衆院選では塾生を中心に公募で300人の候補擁立を目指す。

 維新の会は塾生から、立候補を希望する小選挙区や準備可能な選挙資金の額、「出身地以外の選挙区でも立候補可能か」などの意向を既に聴取しているとされる。

 だが、県内の地方議員経験者の塾生8人(現職6人、元職2人)に次期衆院選で維新の会から立候補する意思を尋ねたところ、「ある」と答えたのは2人、「ない」は1人。半数の4人が「ノーコメント」、1人が「未定」とした。8人のほか、塾生だがみんなの党公認で兵庫1区に立候補を表明している井坂信彦・元神戸市議は除いた。

 「ノーコメント」とした市議の1人は「『マスコミ対応しないように』と言われている」とし、取材を受けたり、配布資料を外部に見せたりしないよう注意があったという。別の市議は「維新関係者から『報道で名前が出ると、候補選考に響くよ』と助言された」と明かす。維新の情報管理が厳しい中で、候補選考での生き残りに懸命な塾生の姿がうかがえる。

 県内の政党関係者からは「塾生の勝手な発言で維新の人気が落ちるのを恐れているのでは」との見方や、「他党との連携を含め、選挙戦略をぎりぎりまで明かさないやり方」との指摘も。

 8人のうち神戸市議2人が所属するみんなの党関係者は、連携が不透明な中での維新への“移籍”を警戒。他党にも「どの選挙区から誰が出てくるか分からない」と疑心暗鬼が広がる。

 一方、次期衆院選の争点になるとみられる主な政策への賛否については8人中5人が回答した。次期衆院選公約「維新八策」に盛り込まれる見通しの「脱原発」と「道州制」には5人全員が賛成。「環太平洋連携協定(TPP)参加」は「国民の理解を得てから」「コメは適用除外すべき」との慎重意見もあった。消費税増税への賛成はなかった。(まとめ・黒田勝俊)

(2012/08/27 08:01)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/p1_0005332711.shtml
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005332711.shtml


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