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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4445名無しさん:2012/11/02(金) 01:01:21

民主、「選挙恐怖症」3つの理由 
2012.11.2 00:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121102/plc12110200300000-n1.htm

 野田佳彦首相が「近いうちに信を問う」と約束しておきながら、衆院解散の引き金を引けずにいる。民主党は平成21年衆院選マニフェスト(政権公約)の達成状況を検証しているが「実現」と認定したのはわずか31%。次期衆院選の空白区は65選挙区に上る。内閣支持率も19%にまで低下した。「三重苦」を覆す有効策は首相にはなく、民主党の地方組織には厭(えん)戦(せん)ムードすら漂っている。

 1日午後の都内のホテル。民主党は都道府県連の幹事長、政策担当者、選挙責任者を集めて会議を開いたが、活気はなかった。

 「政権交代前に想定した税収見通しや政策の詰めが甘かった。未熟さを克服し、あれもこれものマニフェストから脱皮します」

 冒頭のビデオメッセージで細野豪志政調会長はそう訴えた。だが、今更釈明されたところで、民主党の信頼は地に落ちている。

 マニフェストの達成状況では、166項目のうち「実現」と認定したのは、高校無償化や農業戸別所得補償など約31%に当たる51項目。看板政策の最低保障年金制度や高速道路無料化は実現していない。

 会議では11月10日から全国11ブロックで、有権者からの批判を受け止めるための「政策進(しん)捗(ちょく)報告会」を開催し、首相も出席することが伝えられた。馬淵澄夫政調会長代理は「荒れる状況も考えられるが、今踏み出さなければ党の信頼回復はなし得ない」と語ったが、反転攻勢に向けた機運は醸成されず、会議後、出席者は口々に不満を漏らした。

 「おわびから入る選挙は負けるだろ」「もう国民はマニフェストに興味がないよ」…。

 そもそも、民主党は衆院選態勢すら整っていない。候補者選定で、国民新党が擁立を固めている沖縄1区など3選挙区を除くと、65選挙区で空白区が残っている。民主党は原則全選挙区に候補者を擁立する方針だが、「そんな体力もないし、有力候補も集まらない」(幹部)のが現実だ。

 フジテレビ番組「新報道2001」が10月25日に実施した世論調査では、内閣支持率は19%と2割を切り、不支持率は75・6%に達した。民主党の支持率も8・2%だ。現職議員からは「政治家を辞めてもいい」(閣僚経験者)との投げやりな声すら漏れる。

 自民党の石破茂幹事長は1日のTBS番組で「民主党に(衆院選への)恐怖症があるため、解散を引き延ばそうとしている意図は明らかだ」と批判した。

 首相は1日の衆院代表質問への答弁でも「条件が整えばきちっと自分で判断したい」と語った。だが、解散より経済対策を優先する姿勢を示し、平成24年度補正予算案や25年度予算案の編成に意欲を示すとあっては、この発言も年内解散を要求する自公両党にとっては空手形でしかない。

 1日夜に行われた都道府県連幹事長らとの懇親会でも首相はかたくなだった。

 「常在戦場です。参院選の時期は決まっています。衆院選は…寝言でも言いません」(坂井広志、坂本一之)


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