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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7144チバQ:2012/12/02(日) 12:25:22
>>6666混迷<1> 民主 「地方軽視」の代償は
>>6814混迷<2> 自民 公募で狙う「党新生」
>>6905混迷<3> 維新・みんな・未来 「台風の目」になるか

http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/saitama/CK2012120202100009.html
混迷<4> 共産・社民 「埋没」に強い危機感

 「いろんな党が出てきましたが、選挙目当ての離合集散だ。ぶれずに筋を通すのが共産党ということで、新たに注目されています」

 先月十七日、共産のさいたま市議が市内で開いた市政報告会。衆院選の埼玉1区に出馬する共産新人の青柳伸二がマイクを握り、日本維新の会など最近できた新党との違いをこう強調した。

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、初の大型国政選挙となる衆院選。共産は「即時原発ゼロ」が公約の大きな柱だが、「卒原発」を掲げる日本未来の党などとも県内で議席を争う。青柳は「共産党は事故前から一貫して反原発を訴えてきた。党員でない有権者からも支持を得られるはずだ」と、党への“風”に期待する。

 共産は前回、県内十五の小選挙区のうち九選挙区で候補者擁立を見送った。選挙戦では「自公政権は退場を」と訴えて政権交代をうながしたが、政権与党の座に就いた民主党は迷走。共産は全国的に「議席増のチャンス」と判断し、今回は県内全小選挙区に新人の擁立を決めた。

 民主、自民の「二大政党」への批判票の受け皿を目指すが、今回は県内で5区と11区を除く小選挙区で維新と未来、みんなの党のいずれかの候補者とも戦うことになる。

 小選挙区はもともと二大政党に有利な制度。自民や民主の陣営からは「『第三極』と共産が無党派層の票を奪い合えば、組織票のあるウチには好都合」と、多党乱立を歓迎する声も上がる。県委員長の小松崎久仁夫は「有権者は『第三極か共産党か』というせめぎ合いにいる。私たちはもっと旗印を上げ、スピードを上げることが大事だ」と力を込めた。

     ◇

 先月十九日朝、JR浦和駅前に社民党の青いのぼりがはためいていた。「原発ゼロ」「消費増税NO」に加え、「憲法」の文字が浮かぶ。「憲法を守り抜く。それが社民党です」。埼玉1区に出馬する新人川上康正が声をからした。

 今年九月、衆院の年内解散を見込んで社民県連合が開いた会議で、のぼりに「憲法」の文字を入れることを急きょ決めた。県連合代表の佐藤征治郎は「脱原発を訴える党はほかにもあるが、憲法を一番に掲げるところはない。うちは憲法を守ることが『一丁目一番地』だ」と説明する。

 一方、党首の福島瑞穂は「脱原発議員を応援する」として、競合しない小選挙区で未来と選挙協力する考えを表明。党本部から県連合には「(未来と)緩やかな連携をすることになった」との通知が届いたという。

 1区には未来の立候補予定者はいない。ただ佐藤は「われわれは比例票の掘り起こしで手いっぱい。未来と一緒に行動することや、互いに推薦し合うことはない」とした上で「脱原発も訴えるが、一番は憲法」と、当初の方針通りに選挙戦に臨む考えだ。 =敬称略、おわり

 (この企画は前田朋子、増田紗苗が担当しました)


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