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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

3721名無しさん:2012/09/30(日) 14:33:38
いまだ候補者見えず 民主鳥取1区、「次の手」探る
2012年09月30日

 民主党鳥取県連の次期衆院選鳥取1区の候補者選びが厳しさを増している。自民党現職の石破茂氏(55)が同党幹事長に就任、地元の結束がより強固になる中、民主党として石破氏に立ち向かう人材を見つけ出すのは容易ではない。県連は30日で候補者の公募をいったん打ち切り「次の手」を探るが、擁立は難航が予想される。同党の地方議員の間では諦めムードも漂う一方、支援者からは「敵前逃亡は許されない」と厳しい声も上がっており、県連は窮地に追い込まれている。


近く鳥取1区の選挙区内に設置予定の民主党広報板。候補者のポスターを上から貼るように作られているのだが…=鳥取市賀露町の民主党県連事務所

空白をなくせ
 「国民的人気も高い石破さんの相手を見つけるのはなかなか大変。ただ、原点に立ち返り県連と相談しながら空白区をなくすよう努力したい」。9月18日に県西部を訪れた民主党の前原誠司政調会長(当時)は記者団にこう語り、鳥取1区の候補者擁立にこだわりを見せた。

 だが、候補者探しは困難を極めている。「相手は総裁候補となった石破さん。誰でもよいという訳にはいかない。どうにか立てたいが、それ相応の候補となると、なかなか難しい」。民主党県連の伊藤保幹事長は「公募状況は明かさない」としながらも、候補者探しの厳しい状況を示唆した。

不戦敗は駄目
 「不戦敗」の可能性もささやかれる現状に、民主党の支持団体や支持者からはため息が漏れる。

 連合鳥取の五十嵐美知義会長は「確かに石破さんは強い。総裁選で(支持基盤は)さらに強固になった。だからといって不戦敗の白旗を揚げるのは駄目だ」と県連をけん制。選挙区で不戦敗となれば比例票にも影響が出るとし、「(支持者の)票はどこに行くのか。最後まで努力すべき」と求める。

 2010年の参院選で坂野真理候補の応援団長を務めた会社役員、井上法雄さん(50)=鳥取市=は「過去の選挙と比べ本気で動いていないように見えるし、支持者にも情報が入ってこない」と県連に不満を漏らし、倉吉市内の60代の支援者の男性は「『勝ち目がない』から難航しているのだろうが、有権者に選択肢を示せないのはいけない」といら立ちを募らせる。

 同党所属の地方議員からも「もし不戦敗となれば政権与党として情けない話」(寺垣健二鳥取市議)といった声が上がり始めており、県連も簡単に不戦敗を決め込むわけにはいかなくなっている。

支援者の不満
 民主党の代表選も終わり、県連幹部には鳥取1区を含めた「空白区」の解消に党本部が本腰を入れてくるとの期待感も見え隠れする。

 伊藤幹事長は「仮に(公募などで)地元からの擁立ができないとなれば、党本部からの落下傘もありうる」との認識を示し、「公募は30日で打ち切るが候補者探しはぎりぎりまで続ける。党本部の方針も見ながら決めていくことになるだろう」とする。

 ただ、支援者の間では政権交代後に候補擁立への準備を進めてこなかった県連幹部への不満もあり、安易に落下傘候補に頼ることには抵抗も強い。党員で鳥取市の農業の男性(64)は「本来は候補者となるような人材を地元で育てていくべきだったが、県連幹部はそれを怠ってきた。地方の農業や過疎の現状をよく知る地域の人材、民主が変わったことをイメージさせる人材を擁立すべき」と厳しい口調で語った。
http://www.nnn.co.jp/news/120930/20120930010.html


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