したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

712名無しさん:2010/10/18(月) 17:52:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010101700200
民主、実行力アピールに懸命=自民は「政治とカネ」で攻勢−衆院北海道5区補選

 民主、自民両党の事実上の一騎打ちとなっている衆院北海道5区補選。菅改造内閣発足後初の国政選挙で、結果は菅直人首相の政権運営に影響を与えかねない。24日の投開票に向け、両党は閣僚や党幹部など「大物」を投入し、総力戦を展開している。

 ◇労組も本格稼働−民主・中前陣営

 「北海道の暮らしが厳しいのは、政治が北海道目線ではなく、東京目線で行われてきたからだ」。冷たい雨が降る中、江別市内で街頭に立った民主党公認候補の中前茂之氏は17日、「北海道主権」の確立を訴えた。地域経済の立て直しに責任を持てるのは与党だとアピールする作戦だ。外相や官房長官を歴任した自民党公認候補の町村信孝氏に比べれば、知名度不足は否めない。中前氏が地元密着を掲げるのは、東京育ちの町村氏との違いを際立たせる狙いもある。
 今回の補選は、北海道教職員組合(北教組)からの違法献金で民主党の前衆院議員が辞職したことに伴うもので、中前氏にとっては厳しい選挙だ。38歳の中前氏は「世代交代」を旗印に浸透を図るが、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件や、検察審査会による小沢一郎元代表の起訴議決など逆風が続く。
 陣営は危機感を強めており、同日には岡田克也幹事長が選挙区入りした。岡田氏は札幌市内などで街頭演説し、子ども手当など与党としての実績を強調。「前に進める政治なのか、後戻りするのか。今回の選挙で新しい政治を始めよう」と熱弁を振るった。
 北教組事件の影響で労組の動きは鈍かったが、連合北海道は同日、傘下労組の幹部を集めて緊急会議を江別市で開催。中央から古賀伸明連合会長も駆け付け、「若い力をバックアップし、当選させるよう最後の1週間を戦っていこう」と檄(げき)を飛ばした。

 ◇推薦団体は850−自民・町村陣営

 「(小沢氏は)検察審査会に問題があると言っているが、自民党であれば議員辞職している」。自民党の石原伸晃幹事長は17日、札幌市で開いた会合で、検察審の決定を不服として行政訴訟を起こした小沢氏に攻撃の矛先を向けた。
 自民党は、小沢氏の「政治とカネ」の問題も絡めて、民主批判を強める戦略だ。町村氏自身も同日、人気者の小泉進次郎衆院議員と江別市内で選挙カーに乗り、「清潔な政治を実現したい。不正は許さない。この思いがあるならば、町村信孝を選んでいただきたい」と訴えに力を込めた。
 昨年の衆院選は小選挙区で落選し、比例代表で復活当選した町村氏。議員辞職して臨んだ補選には、政治生命が懸かる。選挙区をくまなく回り、なりふり構わず「どぶ板選挙」を徹底。昨年の衆院選の際は約350だった企業・団体からの推薦は、約850にまで積み上がった。
 ただ、有力な支持団体だった道農協政治連盟が自主投票に回るなど、民主党からの切り崩しにも直面しており、野党として戦う選挙に不安ものぞく。「北海道では相手の政党の支持率はわが党の倍もある。だから普通にやったらわたしは勝てない」。知名度や組織力では群を抜く町村氏だが、同日の街頭ではこうも語り、危機感を隠さなかった。

(2010/10/17-20:29)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板