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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8118チバQ:2012/12/16(日) 16:09:43
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121214/plt1212140708000-n1.htm
熾烈な弔い合戦 元財務相未亡人vs元大物秘書 北海道11区2012.12.14
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る

 ★(13)

 因縁深い、熾烈な戦いが繰り広げられている。

 2009年衆院選で、当時民主党だった石川知裕氏が、自民党の中川昭一元財務相を破って、「北海の熊」こと中川一郎元農相時代から半世紀も続いた「中川王国」に風穴を開けた。

 自民党閣僚経験者は「中川氏の敗因は、自民党への逆風と民主党への追い風に加え、ローマでの『もうろう会見』で引責辞任した後遺症が深すぎた。それまでの選挙では考えられない3万票もの大差。中川氏は民主党政権誕生直後、失意のうちに56歳の若さで他界した。次代の自民党を背負って立つ人物と期待された男が…」と、その死を悔やむ。

 この中川氏の弔い合戦のごとく、立候補したのが未亡人の中川郁子(ゆうこ)氏だ。

 郁子氏の父親は大手建設会社のエリート。中学から大学まで「聖心」というお嬢様育ちで、一見ひ弱そうだが、周囲に言わせると違う。

 「のびのび育ち、肝っ玉の据わったスポーツウーマン。初めての人にも決して物おじしない。ご主人より政治家向きかも」と自民党関係者。中川氏のもうろう会見直後、自宅前まで報道陣に追いかけられて困惑する中川氏に、玄関から「頑張れ! 日本一」と励まして、一躍注目された。

 だが、選挙戦は厳しい。

 「世襲批判と、よそ者批判がある。だから、あの細い体のどこにそれだけのエネルギーがあるのかと思うほど、選挙区をドブ板で駆け回り、雪の上で土下座するような必死の選挙戦をしている。救いは、要職を歴任した夫に代わって、郁子氏が以前から地元を回り、選挙区の企業にも、有権者にもなじみがある点」と地元十勝の有権者。

 一方の石川氏は、地元の足寄町出身。函館ラ・サール高校から早稲田大に進学、小沢一郎氏の書生から秘書となり、民主党議員としてバッジを付けた。その後、陸山会事件で、東京地検特捜部に逮捕される波乱の渦に巻き込まれた。現在、控訴審公判中の身。民主党を離党し、今回は新党大地からの出馬だ。

 「一時は、一審有罪判決を受けて厳しい立場に立たされたが、小沢氏の無罪確定などで、明るい兆しも見え始めている。民主党を離党したが、裏で連合なども支援している。今年結婚した夫人と二人三脚で必死に追い上げる」(道議)

 ほぼ、横一線か。 (ジャーナリスト・田村建雄)


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