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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7097名無しさん:2012/12/02(日) 08:52:20
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121202t31015.htm
民主、小沢氏と激突 岩手4区・及川氏が出馬へ
 政権与党の威信を懸け、民主党が衆院選岩手4区で、党分裂の「張本人」である国民の生活が第一の小沢一郎代表と直接対決する。県連の擁立作業は難航したが「不戦敗は許されない」と公示直前に党本部主導で候補の投入を決めた。「逆に組織が引き締まる」と、小沢氏陣営は迎え撃つ。全面対決により、重なった支持基盤の分裂は避けられそうにない。

◎堂々と選挙
 「1、3区は(小沢氏と分裂して)悩みながらも決死の覚悟でやっている。支持の拡大に向けて堂々と選挙をすることは当たり前だ」
 1日に盛岡市であった新人及川敏章氏(56)の出馬会見。選対本部長の平野達男復興相(参院岩手選挙区)は、擁立の理由を語った。
 急転直下の候補者決定だった。県連は地元からの擁立を模索したが難航。11月30日、党本部側が及川氏に出馬を要請し、同日夜に決断した。

◎吹っ切れる
 4区では平野復興相と県議4人が小沢氏とたもとを分かち、民主党に残った。支持基盤が重なる中、擁立は自分たちの基盤も大きく揺さぶる。
 ある県議は小沢氏が岩手1区に達増拓也知事の妻陽子氏を擁立したことに対し「政治の私物化だ」と憤り「正直ちゅうちょしていたが、小沢さんの政治姿勢に対し、県民の不満はかなりある。『小沢王国』の地盤に一石を投じたい」と吹っ切れたように話す。党本部も野田佳彦首相が公示日に応援に入る方向で検討中という。

◎明確な構図
 一方、小沢氏の後援会連合会の小笠原直敏会長は「今までは別居状態だったが、離婚届を出されたようなものだ」と対決姿勢をあらわにする。
 もともと仲間だった民主党の擁立で票が流れる可能性はあるが、別の後援会幹部は「構図が明確になって戦いやすくなった。組織が引き締まる」と歓迎する。
 ただ小沢氏の後援会内には困惑する声もある。民主党に残留した県議の地元の後援会関係者は「一番恐れていた事態になった。県議が本腰を入れれば地域が分裂してしまう」と危ぶむ。

◎2区への擁立は断念

 民主党岩手県連は1日、衆院選岩手4区に、党本部職員の及川敏章氏(56)を擁立すると発表した。同時に模索した2区の擁立は断念した。
 及川氏は盛岡市で記者会見し「民主党が衰退したら、他党はマニフェスト選挙を真面目にやらなくなる。前議員の小沢一郎氏への批判ではなく、民主の立場を訴えていきたい」と語った。
 県連選対本部長の平野達男復興相は「支持者から投票できる候補者がいないとの声が強かった。人となりを前面に出して戦いたい」と述べた。
 及川氏は岩手県金ケ崎町出身、駒沢大卒。1981年から民社、新進、自由、民主の各党本部に勤めた。現在は民主党国民運動委員会部長。
 95年参院選比例代表、96年衆院選比例代表東北ブロックにそれぞれ新進党から立候補、2000年衆院選比例代表四国ブロックに自由党から出馬したが、落選している。
 岩手4区には自民党新人の藤原崇氏(29)、日本未来の党に合流する国民の生活が第一の前議員小沢一郎氏(70)、共産党新人の高橋綱記氏(64)が立候補を予定する。


2012年12月02日日曜日


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