したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6916名無しさん:2012/12/01(土) 10:50:14
http://www.asahi.com/area/iwate/articles/MTW1212010300002.html
総選挙いわて/擁立難航の末小沢氏が要請

 達増拓也知事の妻陽子氏(47)は30日、盛岡市内で記者会見し、衆院1区に日本未来の党から立候補することを表明した。日本維新の会は擁立を見送る見込みで、これで1区の構図が決まった。

 「このような場に出ることもないだろうという生活を送っておりました。こうなった以上、指導を頂きながら自分を強くし、向上していきたいと思っています」

 陽子氏は、涙ぐみながら記者会見に臨んだ。前回の衆院選では夫とともに民主前職の階猛氏(46)への投票を呼びかけた。その階氏の「刺客」として、小沢一郎氏に送り込まれることは想定外だった。

 陽子氏は山口県萩市出身で、全日空の元客室乗務員。94年に当時外務省に勤めていた達増知事と結婚した。会見では、復興や約束を守る政治の実現に取り組む考えを語ったが、政治経験はない。

 記者会見の後、陽子氏は「数日前に小沢さんから電話があり、上京しました。主人は知らされていませんでした」などと、ここ数日の出来事を説明した。

 小沢氏に会うと、「知事には岩手県の復興のことをやってもらわないといけない」「帰ってご主人と相談するように」と言われ、立候補を求められた。

 盛岡に戻ると、夫からも立候補を促された。陽子氏が最後に自ら決断した理由はこうだ。「夫に岩手のことをやってもらうために、妻として自分がそれを少しでも支えられるのは、選挙に出ることだと思った」

 階氏は小沢氏に同調せずに民主党に残った。小沢氏は1区に対立候補の擁立を明言していたが、「有力者が浮いては消えての繰り返し」(選対本部幹部)で難航していた。「最強のカード」である達増知事は、定例会見で否定し続けた。

 出遅れを補うには、階氏と重複する達増後援会の支援は不可欠。陽子氏を知らない人はいない。達増後援会幹部は言う。「私たちにとって達増知事と妻はイコール。階後援会から支援にまわる人はいるはずだ」

■他陣営は冷静装う■

 「よほど人材がいなかったんだろう。政治経験もない素人には任せられない」。階氏の陣営幹部の一人は、こう受け止めた。陣営は達増知事の立候補を警戒していた。事務所開きを終えた階氏は「想定内の相手」「与党で進めてきた実績をアピールしたい」と語った。

 ただ、支援者の奪い合いは激しさを増す。「経験や仕事ぶりで判断するため、階氏を応援する」「小沢氏と達増知事は一番動きやすい人選をした。階は苦戦するだろう」など見方は様々で、動揺も広がる。

 自民党新顔の高橋比奈子氏(54)は「私の信条を伝えるだけだ」と冷静を装う。千葉伝・自民県連幹事長は「短期間でどれだけ支持を広げられるのか」という。ただ、嘉田由紀子・滋賀県知事のイメージが重なり、「反原発票をかなり持っていくのではないか」(選対幹部)と警戒もしている。

 共産新顔の八幡志乃氏(30)は「誰が出ても、自分の主張する政策は変わらない」、社民新顔の伊沢昌弘氏(65)は「まったく、どういう方なのかわかりません」と話した。 (岩井建樹、野津彩子)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板