したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6908名無しさん:2012/12/01(土) 09:10:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121201/plc12120100360000-n1.htm
【党首討論】
埋没した首相 崖っぷち、自らも重複立候補
2012.12.1 00:33

11党首討論会で記念撮影に臨む、(左から)自民党の安倍総裁、野田首相、日本未来の党の嘉田代表、日本維新の会の石原代表ら=30日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

 30日の党首討論会で野田佳彦首相(民主党代表)は見せ場を作ることができなかったばかりか、発言の機会は少なく埋没気味となった。その存在感のなさはまるで野党の党首。今回の衆院選では、首相自らが「復活当選」が可能となる重複立候補に踏み切ることも同日、判明した。民主党は確実に野党転落への道を歩んでいる。

 選挙前の党首討論では通常、時の首相に質問が集中する。だが、各党首が回答者を指名して討論を行う第1部で首相を指名したのは自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表、共産党の志位和夫委員長の3人だけ。第三極の党首は軒並み安倍氏を指名した。

 それは衆院選後の政権の枠組みを問われた際も同様だった。民主党は衆院選の目標を「比較第一党」としている。内閣や政党支持率が低迷する中、国民新党の獲得議席を合算しても過半数を確保できそうにない。

 にもかかわらず、近い政党を3つボードに書いて掲げる場面で、首相は第1に国民新党を挙げたものの、第2と第3は「?」と明記。「2番目に公明党もいいと思ったが、物議を醸すので書きませんでした」と語ったが、山口氏は軽く笑みを浮かべるだけだった。

 安倍氏には「一定のリスペクトを持っている」と述べたが、安倍氏からは「野田さん、好きですよ。一緒にお酒飲んだら楽しいと思います」とあしらわれる始末。首相は民自公協調路線を堅持したい考えだが、日本維新の会との連携も模索したい安倍氏に、その思いが通じるはずもない。

 首相は「同志性の強い戦闘集団として今回の選挙に臨みたい」と強気の姿勢ものぞかせたが、この日も求心力の欠如を露呈した。
 辻恵前衆院議員=大阪17区=は30日午後、記者会見し、民主党を離党し、日本未来の党入りすると表明した。川崎稔参院議員は佐賀県庁で記者会見し、来年夏の参院選に出馬しないと述べた。消費税増税法の採決で、賛成票を投じたことへの「けじめ」としている。

 求心力の低下に歯止めがかからない首相は、自らの選挙戦さえも苦戦を覚悟したのだろうか。地盤の千葉4区に加え、比例代表南関東ブロックとの重複立候補することになった。現職首相の重複立候補は極めて異例だ。

 野田首相は、政権与党の党首としてどころか、一人の政治家としても崖っぷちに立たされている。(坂井広志)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板