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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8408チバQ:2012/12/24(月) 12:26:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121220/CK2012122002000125.html
衆院選 ちばの民意(中) 自民は勝ったのか(6区の場合) 得票率横ばい、敵失自認
2012年12月20日

当選者のポスターにバラを付けて祝う松野会長(左)ら自民県連幹部。笑みはこぼれるが…=千葉市で


 衆院選から一夜明けた十七日、自民党の松野博一県連会長は、県内小選挙区の圧勝について「前回(衆院選)から票は伸びておらず、与党側の自滅と第三極の乱立で票が分散した結果が大きい」と述べ、敵失が主因と自ら認めた。

 3区の議席を奪還した松野氏自身も前回より五千票減らした。6区で返り咲いた自民元職の渡辺博道氏も敗れた前回より二千七百票の減。目減りは投票率低下の影響とばかりいってはいられない。

 6区の出口調査では、自民支持層の85%、公明党の支持層の58%が、渡辺氏に投票したと答えた。渡辺氏が所属政党や推薦を受けた友党の支援を手堅く取り付けていたことがうかがえる。

 ただ、得票率でみると、渡辺氏は前回33%から今回35%にアップしたが、ほぼ横ばいといってもいい。勝利はしたものの、支持に広がりはみられなかったといえる。

 出口調査回答者の二割以上を占めた無党派層でも、渡辺氏に投票したのは24%。比例で復活当選した民主党前職の30%を下回った。

 年代別では、七十歳以上の42%を筆頭に、各世代がまんべんなく渡辺氏に投票した。ただ、四十代の投票先は渡辺氏(24%)と民主前職(24%)、日本維新の会元職(23%)が拮抗(きっこう)した。

 8区でやはり返り咲いた自民元職の桜田義孝氏も、敗れた前回よりも三千票ほど減らしながら、九万三千八百八十二票で議席を奪還した。自民支持層の87%、公明支持層の56%と、それぞれ支持基盤を固めたのも渡辺氏と同じだ。

 渡辺氏と違うのは、無党派層の投票先で、桜田氏が31%と他の候補のうちで、最も割合が高かった点だ。とはいえ、民主前職、日本未来の党とみんなの党の新人二人の計三人に入れたとする回答は合わせれば、倍の61%になる。

 得票率も桜田氏は今回41%で、前回37%からやや上積みしたにすぎない。

 出口調査の分析からみる限り、同じ圧勝でも自民に二〇〇五年の郵政選挙ほどの勢いはなかった。

◇開票結果(右端の数字は得票率)6区(6) 
当 69,689 渡辺博道 自元<5>35.37
《比》 46,331 生方幸夫 民前 23.52
  29,956 遠藤宣彦 維元 15.20
  24,350 鴈野聡 み新 12.36
  13,511 三輪由美 共新  6.85
  13,139 白石純子 未新  6.67


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