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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

1258名無しさん:2011/03/10(木) 08:59:32

統一選 自民・総選挙への試金石(上)
2011年03月10日
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001103100001

 「政策を実現するため、これからも安定多数の会派として進んでいきたい。同志が増えるのは心強い限りだ」
 2月14日、自民党県連は無所属で立候補を表明していた現職2人の推薦を決めた。県連幹事長の石坂真一(55)=真岡市選挙区=は記者会見でこう述べ、県連が絶対的な目標として掲げる「過半数維持」に全力を挙げる姿勢を強調した。
 県議会(定数50)の自民党の現有議席は28。最大会派であり、2004年の知事選で同会派として立候補を要請した知事の福田富一(57)を与党として支える。昨年10月末に1次公認として発表したのは公認30人、推薦2人の32人。さらに2人を推薦したことで公認・推薦あわせて34人となり、「過半数」の目標達成に向けて態勢を整えた。
 追加で推薦を受けた琴寄昌男(49)=栃木市・岩舟町=は、地元・栃木市では他の公認候補がいることや、琴寄が昨年3月まで公明と会派を組んでいたことなどから、一度は推薦が見送られた。しかし、県連が地元の決定を覆す形で推薦を決めた。石坂は「党本部からも一人でも多くの自民党議員が党勢拡大のために必要だと言われた」と説明した。同選挙区で今期限りで引退する議長の野田尚吾(70)も琴寄を後継に指名した。琴寄は「自民党には県執行部からの豊富な情報量がある。地域の要望に応えるため、自分の持っているものをぶつけてみたい」と話す。
 同じく推薦を受けた阿部寿一(56)=那須塩原市・那須町=は、みんなの党代表の渡辺喜美(58)の衆院栃木3区が地元だ。「多くの有権者が期待した民主党が政権運営ができず、自民党への期待も高まっている。無所属では限界があり、県政与党ならば活動の幅を広げられる」
 「保守王国」とされた栃木県でも、09年の衆院選では5小選挙区で1議席しか取れず、惨敗を喫した。今回の県議選は総選挙も視野に、どれだけ巻き返しを図れるかの試金石にもなる。
 県連会長の茂木敏充(55)は2月19日、宇都宮市内のホテルで開かれた参院議員の上野通子(52)の集会で「統一地方選で確実に地方における基盤を確保し、さらに総選挙で政権を奪還して、地方のことが考えられる政治を取り戻したい」と力を込めた。
 会場入り口には県議選の立候補予定者のパンフレットやチラシがずらりと並べられていた。壇上にも選挙を控えた現職県議らが並んだ。
 県連が11日に発表する地域公約には、県政与党としての「実績」と、これから取り組んでいく「政策」をテーマごとに並べる予定だ。同党が統一地方選で公約を掲げて戦うのは今回が初めて。政調会長の三森文徳(54)=那須烏山市・那珂川町=は「やってきたことを知らせる責任がある。国政の流れを受けて政党で選ぼうという動きも出てきている。党としてどういう方向性で臨むのか、きちんとした姿勢を持っていないと有権者にアピールできない」と話す。
=敬称略 (樋口彩子)


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