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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6103名無しさん:2012/11/24(土) 07:04:45

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121123-OYT8T01138.htm
維新 候補擁立次々と・・・他党は危機感強める

 日本維新の会が衆院選(12月16日投開票)で、石川1区に続き、2区でも候補を擁立する方向で最終調整に入り、3区でも候補擁立を模索している。12月2日には橋下徹代表代行が県内で演説する予定で、他党が警戒を強めている。

◆無党派票流出?

 「新しい政党は、泥船から乗り換えた選挙互助会だ。自公が勝ってこそ日本を再建できる」

 22日、1区に立候補を予定する自民党前議員・馳浩氏の選対会議。公明党県本部の増江啓代表がこうあいさつすると、拍手が起きた。

 無党派層に強いとされる馳氏の陣営には「維新に食われるのはうちだ」との警戒感が強い。「『野合だ』との批判もできるが、相手にしない手もある」(陣営幹部)と対策を検討中だ。

 民主前議員の奥田建氏の陣営幹部は「馳さんの方が影響があるのでは」と分析しながらも、前回は「風」を受けただけに「今回は浮動票を1万票近く維新に食われるかも」と警戒する。

 維新は民主、自民などの既成政党を批判し、無党派層を中心とした政治不信層の受け皿を狙う。維新が石川1区で公認した小間井俊輔氏は21日、「無党派層は選挙期間中に投票先を決める。今は(投票先を)検討のさなかだ」とし、投票率は「高くなるといい」と「風」への期待感を示した。

◆5氏乱立?

 2区はすでに4氏が立候補を予定。維新が候補を擁立すれば、さらなる混戦となるのは必至だ。

 21日に擁立が決まったばかりの民主の新人・宮本啓子氏は23日、維新対策について「それどころじゃない。自分の準備をしているところだ」と話した。自民の新人・佐々木紀氏は23日、維新の動きについて「あまり気にはしていないが、どんな選挙をしようとしているのかは興味がある」と述べ、

「自民の強みは白山麓(はくさんろく)にまで張り巡らされた組織」と森喜朗元首相から引き継ぐ組織票固めを急ぐ。

 一方、3区では「(都市部と違い)自転車で30分で隅から隅まで行ける選挙区ではない」(民主前議員の近藤和也氏)「維新が出ても影響はないだろう」(自民前議員の北村茂男氏の陣営幹部)と、今のところ維新への警戒感は薄い。

◆「橋下劇場」警戒

 各党は、国民的な人気のある維新の石原慎太郎代表や、橋下氏を前面に出した選挙戦略を警戒している。

 県内全選挙区に候補を擁立した共産党は維新が企業・団体献金の容認に転じた点や石原代表の核兵器に関する発言などについて「危険な中身を有権者に訴えていく」(秋元邦宏・県委員会委員長)と批判を強める。

 2区に新人の細野祐治氏を擁立した社民党県連の盛本芳久代表は「橋下氏を全国で遊説させ、小泉(純一郎)元首相のような『劇場型選挙』を展開するつもりだろう」とみる。橋下氏の県内入りを「あれだけ顔が売れている。当然、影響はある」と警戒し、「候補者がこまめに選挙区を回り、理念や政策を訴える」と地道に浸透を図る方針だ。

(2012年11月24日 読売新聞)


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