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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7699名無しさん:2012/12/06(木) 16:52:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000090-jij-pol
父隠し戦う、中川にジレンマ=空本は「世襲批判」封印―広島4区【12衆院選】
時事通信 12月6日(木)15時25分配信

 中川俊直は思わず声のトーンを強めた。「親が後継指名することが世襲だと思うが、私は公募で選ばれた。郷土は広島4区だけで、どこでもいいから政治をしたいというのとは訳が違う」。広島県東広島市で1日開かれた衆院選の立候補予定者による公開討論会。国会議員の世襲に対する見解を問われた時だった。
 官房長官や自民党幹事長を歴任した父秀直から次男俊直が引退の意向を直接聞いたのは、9月27日のこと。その場で党の候補者公募に応募する考えを伝え、「おやじは表に出ないでくれ」と頼んだ。
 民主党は今回、首相野田佳彦が「脱世襲」方針を掲げ、2世候補が目立つ自民党との差別化を図る戦術を前面に出してきた。「首相に世襲を争点にされた」と唇をかむ俊直陣営は、世襲イメージの払拭(ふっしょく)に躍起だ。父の後援会は引き継がず、同世代中心に約200人を集めて自前の後援会を結成。秀直が地元で支持者を回るときも、俊直はほとんど行動を共にしない。
 1日夕、俊直はシンボルカラーである赤のダウンジャケットを着て、東広島市内のショッピングモール前に立った。握手や写真撮影ににこやかに応じ、マイクも握ったが、父の名前は一度も出さずじまい。それでも、買い物客からは「中川先生にはお世話になってます」「息子、頑張れよ」と声を掛けられた。「父のことは誇りに思っているが…」。俊直は複雑な胸中を明かした。
 その俊直と事実上の一騎打ちを演じる民主党の空本誠喜は、「自分のイメージを下げるだけ」と世襲批判をあえて封印している。
 2009年の前回衆院選で、空本は秀直に約5000票差をつけ、3度目の対決で初めて勝利を得た。06年の東広島市長選で、秀直の選対幹部を務めていた元県議(現市長)と俊直が戦って以来、市長サイドと中川家の間にはしこりが残っているとされる。民主党への追い風に加え、保守陣営の「反中川」票をうまく取り込んだのが勝因だったと空本陣営は分析する。
 だが、民主党に逆風が吹く今回、「やはり知名度では負けている」と陣営の危機感は強い。前回選挙の再現を狙ってか、空本は「4区は民自対決でなく、自自対決だ」とも強調。チラシには、政権交代後の3年余りで予算の付いた地元の公共事業がずらりと並ぶ。「どぶ板」に徹して、再選をたぐり寄せる構えだ。
▽広島4区
 中石仁50 党県委員 共 新
 空本誠喜48 幹事長補佐民 前
             推(国)
 中川俊直42 元議員秘書自 新
             推(公)
(敬称略)


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