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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

1341名無しさん:2011/04/25(月) 13:47:22

衆院6区補選、「即戦力」の丹羽氏復活
2011年4月25日
http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201104240014.html

 政権党不在となった衆院愛知6区補選で、有権者が選択したのは地域政党ではなく自民党だった。自民党元職の丹羽秀樹氏(38)が24日、減税日本の川村昌代氏(44)ら新顔4人を破り、2年ぶりの国政復帰を果たした。「東日本大震災からの復興」や「地域経済の活性化」を掲げ、「減税」の主張や世襲批判をかわした。投票率は41.94%だった。

■知名度不足の川村氏に大差

 丹羽氏は、2009年の前回衆院選での落選後も地域回りなど地域密着型の運動を続け、支持を積み上げた。自民党の組織も最大限に活用。県議選や市議選の候補の集会で支持を呼びかけるなど、統一地方選との連携を徹底した。

 自民党も6区補選を「愛知の自民のすべてをかけたたたかい。何としても1議席を目指す」(寺西学県連会長)と総力で臨んだ。「前哨戦」と位置付けた県議選では、6区内の春日井、犬山、小牧3市で公認4人が全勝。谷垣禎一総裁や石原伸晃幹事長ら、同党国会議員が連日選挙区入りし、上げ潮ムードで補選に突入した。

 故・丹羽兵助元労相を祖父に持つ政治家一家の出身。川村氏を擁立した減税日本代表の河村たかし名古屋市長は「争点は世襲か、がんばる女かだ」と焦点を世襲批判に絞ったが、丹羽氏は「現職時代の経験をいかして即戦力で日本を立て直す」と1期4年の衆院議員経験を前面に出し、批判をかわした。

 川村氏は、立候補表明が告示1週間前と出遅れた。「増税なき震災復興」を主張し、「減税は行財政改革の入り口で、最後の仕上げでもある」と看板政策の減税をアピールしたが、知名度不足を最後まで払拭(ふっしょく)できなかった。河村市長や、連携する大村秀章知事(地域政党「日本一愛知の会」会長)らが連日てこ入れに入ったほか、川内博史、松木謙公両衆院議員ら小沢一郎元代表に近い民主党議員が応援に駆けつけたが、及ばなかった。

 河村市長は、補選を減税日本の全国進出への足がかりを築く機会と位置付けてきたが、大きくつまずいた。2月の名古屋市長選・愛知県知事選で大勝したが、3月の出直し名古屋市議選の投開票日直前に起きた震災以降、勢いが弱まった。

 市議選で減税日本は第1党に躍進したものの、目標の単独過半数は逃した。県議選では公認13人が当選したが、6区内では公認・推薦候補4人全員が落選した。衆院補選の大敗で、河村氏の「名古屋市外」への影響力に疑問符が付く形になった。

 共産党新顔の河江明美氏(45)は「脱原発」を訴えて3月末に立候補表明したが、共産支持層以外には十分浸透できなかった。(本田修一)


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