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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5710名無しさん:2012/11/21(水) 06:22:05

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001211200003
反TPP 前議員ら明言 JA県大会
2012年11月21日

TPP交渉参加に反対する決意を述べる前衆院議員=宮崎市山崎町

 衆院選に立候補を予定する前衆院議員と参院議員の4人が20日、宮崎市で開かれたJAグループ宮崎の県大会に来賓として出席し、いずれも環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に反対する決意を述べた。ただ、TPPを巡っては今後、個人の考えと党の方針が食い違ってくる可能性もあり、発言を貫き通せるのか――。会場の農家らは冷静に値踏みしていた。

 「自民は聖域なき関税撤廃を前提とするTPP交渉への参加は反対と決めている。聖域がないのがTPP。玉虫色ではない」

 反対の口火を切ったのは、自民の江藤拓前議員(52)=宮崎2区。安倍晋三総裁が日本商工会議所会頭との会談で、「大切なのは交渉の結果、国益を守ることができたかだ」と発言したが、江藤氏は「報道機関のミスリード」とし、「自民中心の政権になれば、安倍総裁を羽交い締めにしても(交渉は)やらせない」と宣言した。

 民主は野田佳彦首相が交渉参加に前向きで、方針に賛同しなければ公認しない考えも口にしている。

 川村秀三郎前議員(63)=宮崎1区=は「党の方針として決まったわけではない。農業だけでなく、医療も保険も脅かすもの。私は明確に反対している。報道されない生の声を聞いて欲しい」と呼びかけた。宮崎2区から立候補する道休誠一郎前議員(59)も「当然反対」と明言し、「アメリカが小泉政権でできなかったことを押しつけようとしている」と解説した。

 宮崎1区にくら替え立候補する生活の外山斎参院議員(36)は「もし参加すれば、農業を守れないことは国会議員も分かっている」としたうえ、「政治家の仕事はどのように国を守るか。交渉参加に反対することを誓う」と反対姿勢を強調した。

 党が参加方針を明確にした場合の身の処し方について、川村氏は大会後、取材に対して「そのとき判断する。まずはそういう状況を作らないようにする」と明言せず。道休氏は「自分の信条に従って行動する」と述べた。

 会場には農家ら約1400人が集まった。前職らの発言を聞いた串間市のコメ農家富田則男さん(63)は「本人が反対と言っても、党が前向きの姿勢だと抵抗がある。農家としては受け入れられない」。宮崎市の農家の男性(60)は「みんな反対と言うが、実際にそう動けるかは分からない。選挙の中で演説を聴いて判断させてもらう」と話した。

 大会では、交渉参加に反対する特別決議を承認した。同グループの政治団体「県農民連盟」は県下最大で、29日に支援候補を決める方針。森永利幸委員長(JA宮崎中央会長)は「TPP反対は推薦の一番の条件。各党の姿勢は不透明だが、地方の議員として最後まで阻止に動いて欲しい」と取材に述べた。

 ほかに県内選挙区に擁立を予定する政党では、共産も反対。維新は賛成だが、1区に立候補を予定する元職の中山成彬氏(69)は反対を明言している。


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