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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6618チバQ:2012/11/28(水) 23:19:31
http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/MTW1211280900001.html
2012年11月28日11時45分
安倍氏・渡辺氏、かつての盟友が3区で舌戦
 衆院選の公示まで1週間と迫った27日、栃木3区で、自民党総裁の安倍晋三氏とみんなの党代表の渡辺喜美氏が、同じ時間にマイクを握った。安倍総裁は3区に立候補する簗和生氏の応援で街頭演説。渡辺代表は自身の選挙に向けて事務所開きを行った。事実上の一騎打ちとみられる中、かつて首相と大臣として行動をともにした「盟友」が、互いに野党の党首となって舌戦を繰り広げた。

 「この選挙区は、おそらく数ある中でも注目されています。そして最も困難な選挙区なんですよ」。27日午前10時、大田原市中心部の交差点で簗氏の応援演説に立った安倍氏は、聴衆約1200人を前にこう訴えた。演説の終わりには「(簗氏の)当選はあと一歩まできた。この選挙区で日本を取り戻そうじゃないですか」と声を張り上げた。

 簗氏は「国会議員の役割は地域の声を国会に届ける。そして政策としてこの地域に持って帰ってくる。その当たり前の行為がなされていなかった」と、渡辺氏を批判した。

 それとほぼ同時刻、渡辺氏は那須塩原市内で事務所開きを行った。後援会関係者ら約130人を前に環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐり、「自民党はあたかも交渉参加に反対と言っているように聞こえますが、そうではありません。これがまやかしの政治。自民党が政権とったら交渉に参加するに決まっている」と、自民党に矛先を向けた。

 2人はかつて、安倍内閣で渡辺氏が行政改革担当相として入閣した旧知の間柄だ。渡辺氏は今年9月の報道陣の取材に、自民党総裁選で2度目の当選を果たした安倍氏について「非常にやりやすくなった。公務員制度改革をやってきた仲間」と語っていた。

 この日の事務所開きでも、渡辺氏は2、3日前に安倍氏から携帯電話に連絡があったことを明かし、「どうぞ遠慮なく、がんがんやってください。私も遠慮なくやらせてもらいます。これは武士の戦いですよ」という趣旨の話をしたという。

 その安倍氏が、渡辺氏の強固な地盤に乗り込んで展開した舌戦。互いに名指しでの批判こそしなかったが、県議補選での支援候補の落選や系列議員の離反など、渡辺氏の足元が揺れる現状を表す印象を周囲に残した。

 安倍氏に先立って演説した党県連代表の茂木敏充氏は、「(公示前は)安倍総裁は大切な、勝てる選挙区しか応援に入らない。それがこの3区に応援に入った。勝てる選挙なんです」と簗氏が追い上げていると強調。一方、渡辺氏の後援会総連合会長の臼井亮平氏は「食うか食われるかの戦い」と危機感を訴えた。


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